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更新日:2024年3月12日 ページID:000445
台風や大雨が原因で起こる土砂災害や洪水、浸水などの災害はいつ起こるかわかりません。災害が起こったとき、自分や家族を守るためにも、普段から、災害が起こった時のための準備をしておく必要があります。避難する時の「非常持出品」と、被災直後の生活に必要な「備蓄品」を準備しておきましょう。
自宅から避難する際に必要なのが、最低限の食料や着替えなどを入れた非常用持ち出し袋です。避難時に必要となるものを袋に入れて、すぐに持ち出せる場所に用意しておきましょう。しかし、あまり欲ばりすぎると重量オーバーになり、避難にも支障がでるので注意が必要です。同じ種類の品なら、できるだけ軽量でコンパクトなものを選び、実際に持ってみることが大事です。
災害の「備え」チェックリスト 出典:首相官邸ホームページ〈外部リンク〉
※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。
大規模災害が発生した場合、物流や電気やガス、水道などのライフラインがストップしたり、救援物資がすぐに届かなかったりする恐れがあります。
日ごろから各家庭で必要な食料や生活用品などを備えておくことで、住み慣れた自宅で生活を続けることができます。 防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ、普段の生活の中で利用されている食品等を備えるようにしましょう。
「災害時に備えた食品ストックガイド」 出典 農林水産省ホームページ<外部リンク>
長崎市では、長崎市地域防災計画に基づき、食料、飲料水、生活必需品などを備蓄しています。
備蓄物資については、実際に備蓄する現物備蓄と、事業者等との協定により流通段階にある商品を優先して確保する流通備蓄の2つの形態を組み合わせて備蓄する方法で対応することとしています。
備蓄物資には、備蓄食糧や非常用トイレ袋などの生活用品のほか、避難所用品のパーテーションや避難所用マットなどがあり、大規模災害時には、事業者との災害連携協定に基づき、流通備蓄を優先的に確保することとしています。
その他、他自治体や九州市長会などの枠組みによる支援体制を整えています。
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