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更新日:2017年12月20日 ページID:030662
飲食店で起こる火災の主な原因は「こんろ」であり、その詳細な原因としては、「消し忘れ」、「加熱」、「可燃物の接触」といった人的なものがほとんどです。
また、排気ダクト等の附属設備は、普段、人目に触れず注意が行き届かない場所ですが、適切な維持管理が不足すると内部に多量の油脂やほこりが堆積し、調理中に火が着火して火災となる場合があります。
そのため、飲食店はもちろん一般家庭においても厨房設備等に潜む危険を把握し、次のポイントに留意して、より一層火災予防に努めていただくようお願いします。
1 火をつけたまま、その場をはなれない。
2 こんろ周りに可燃物を放置しない。
3 グリスフィルターやダクトは清掃をしましょう。
4 厨房機器を定期的に点検しましょう。
5 こんろの火は壁に接触しないようにしましょう。
1 厨房設備等の火災予防(リーフレット)(PDF形式:324KB)
2 無煙ロースター注意喚起リーフレット(PDF形式:325KB)
3 レンジフード・換気扇注意喚起リーフレット(PDF形式:419KB)
4 総務省消防庁動画チャンネル
◇ 厨房における火災予防の広報用映像 ダイジェスト編3分版(日本語字幕あり)(新しいウィンドウで開きます)
◇ 厨房における火災予防の広報用映像 本編14分版(日本語字幕あり)(新しいウィンドウで開きます)
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