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更新日:2018年12月6日 ページID:032047
<バテイさん>
皆さんこんにちは。
今回は、市議会と市長の関係についてお話しします。
(それぞれの役割)
まず、市長は、市民の皆様にさまざまなサービスを提供しています。
それには、“お金”や“ルール”が必要となります。
市議会は、市民の代表である議員が集まり、市のお金の使い道やルールを“決定する”場所です。ほかにも、市の仕事が正しく行われているか、チェックもしています。
(市民サービス提供までの流れ)
まず、市長は市議会に対して市のお金の使い道などを提案(議案の提案)します。
例:「○○公園にすべり台を整備したい」
次に、市議会では、市長からの提案に対して、市民の声が反映されるように疑問点を尋ねてみたり、意見を出し合ったりしながら、どうするか決めます。
例:「すべり台は、小さい子どもも使いやすいようになっているか」
「新しいすべり台は、何年ほど使えるものか」
「安全面への工夫を十分にしてほしい」など
そして、市長は市議会の決定をもとに市民サービスを行います。
以上のとおり、市議会と市長は、長崎市がよりよいまちになるよう、お互いに協力、話し合いながら活動しています。
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