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更新日:2024年5月7日 ページID:042037
2024年4月19日(金曜日)、リンダ・トーマスグリーンフィールド米国連大使が原爆資料館を訪問されました。
鈴木市長は、原爆資料館でトーマスグリーンフィールド大使を出迎え、井上館長及び朝長博士の案内で、館内を視察されました。浦上天主堂をはじめとした被爆後のまちの様子や、放射線による被害等の被爆の実相に触れられ、大使からは「長崎が核兵器の恐怖を体験する最後の場所となるように私たちは努力することができるし、努力していかなければならない。」という決意を込めたメッセージを発信していただきました。
鈴木市長から大使に、米国政府には、核抑止の依存から脱却し、核兵器のない世界の実現に向けて力強いリーダーシップを発揮していただくことを要望するとともに、バイデン大統領の長崎訪問の実現を要望いたしました。
大使は、視察後、長崎の大学生と交流され、平和、環境及び情報セキュリティに関することなど幅広い分野について意見交換を行いました。
【視察の様子】
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