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更新日:2024年10月31日 ページID:039611
近年、長崎市にIT関連を中心とした様々な企業の研究開発拠点の集積が進んでいます。
これらの企業は長崎で都市部と同様の先端的な業務に取り組んでおり、世界へ向けた長崎発のイノベーションにチャレンジしています。
今回はその一部をご紹介します。(企業名をクリックすると各企業のウェブサイトが開きます。)
HCTech AI Lab 長崎は、CACのソリューションコンセプトである「人を察し、人を活かし、人を健やかにする Human Centered Technology🄬(HCTech🄬)」に基いた各種デジタル技術をご体感頂ける場としてNBCビルに開設されました。
また長崎県の企業や自治体、教育機関からIT活用のご相談を受け付ける交流の場所としても活用していきます。
企業や自治体などと連携を取りながら、HCTechで企業や人々が活性化する長崎県を実現し、さらに、長崎で生まれた手法を他県へと展開することで、日本全体の活性化を目指します。
富士フイルムソフトウエア長崎事業所は、2021年1月に開設後、世界初の「軽量X線透視診断装置」開発など、大規模プロジェクトにも参画しています。
新規人財を採用しながら事業所機能を充実させると共に、長崎のパートナー企業と一体となって世界で活躍する製品開発を行っていきます。
AIやIoTなど新しい技術の登場により、企業のIT利用のニーズはますます高まっています。さらに製造業ではあらゆる製品・サービスにAI、IoT、さらにセキュリティ対策などのソフトウェアを組み込む時代になり、IT技術の中でもこれら「先端IT」を担う多数の技術者の採用・育成は京セラコミュニケーションシステムにおいても重要なテーマです。
KCCSでは、従来の関東、関西など都市部での活動から範囲を広げ、長崎市に先端ITを担う研究開発拠点「長崎 Innovation Lab(イノベーションラボ)」を設立しました。このラボの設立は、長崎の雇用創出と地域活性化につながると、地元からも大きな期待が寄せられています。
当社は、中期経営計画の成長戦略の一つとしてニアショア開発を掲げ、2019年10月、長崎県長崎市に「長崎開発センター」を開設しました。
長崎開発センターは、長崎県・長崎市の協力のもと地元の優秀な人材採用と並行し、東京の本社からシステム開発の一部移管を進め、当社の重要なシステム開発拠点の一つとなっています。
また、当社のSDGs、アフターコロナ/ウィズコロナでのサステナブル経営の一つとして長崎開発センターを位置付け、2024年9月期に100名体制をめざしています。
首都圏の企業では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、これまで自社の敷地内で行っていたシステム開発を、テレワークやシステム開発企業への持ち帰り開発などを進めています。
システム開発の場所と形態が大きく変化している現在、長崎開発センターでのニアショア開発は、今後も需要が増加していくものと考えています。
今や日々の暮らしに欠かせない「QRコード®」。実は私たちが開発し、その普及に努めてきました。
当社は、バーコードスキャナをはじめとする自動認識製品、産業用小型ロボット、IoT製品など、高度な技術と製品で社会に貢献すべく取り組んでおり、2020年4月からは長崎・出島に拠点を新設し、長崎の地域が抱えるさまざまな課題の解決を基点にしたソリューション開発に注力しております。
当社は、SCSK グループが大手企業から受注したシステム開発、保守業務を地方拠点で担っている会社です。ネットワークやコミュニケーションツールを活用し、出張することなく首都圏の大規模システム開発を行っています。
長崎開発センターは、2022年7月に長崎駅前に開設し、車載システムやパッケージソフトを利用したシステム開発・保守を行っています。新設開発センターとしては、開設時最大となる90座席を確保し、隣県の鹿児島・熊本など他の開発センターと連携して早期のフル稼働を目指しております。
2015 年度からグループ全体で働き方改革に取り組み、「ワーク・ライフ・バランス」を推進しており、社員の月平均残業時間20 時間以下と有給休暇取得率95%を実現しています。また、育児休業、育児支援のための各種制度も整っており、大好きな地元で家族や友人との時間も大切にしながら働く事が出来ます。
長崎で働く若いエンジニアの皆さんにお話を聞きました。
長崎のこと、仕事のこと、これからの働き方のことについて、語ってくれています。
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