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更新日:2020年10月1日 ページID:005783
モチウオ(長崎)、バカ(高知)、ウボゼ(関西)
底曳網、刺網、定置網
胸びれの下にある小さな突起や背中の暗色の斑文がいぼのようだから付いた名である。斑文は、成長すると消え、体表から粘液を出して、バターを塗ったように見えるので英名は「バターフィッシュ」と呼ばれる。
全長20センチメートルに達する。沿岸の底層に生息する。産卵期は春から夏にかけて。
松島湾、新潟以南~東シナ海
秋が旬。肉は白色で柔らかく、焼いたり煮付けたりして食べる料理に適している。
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