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更新日:2013年3月1日 ページID:005796
アカバナ(長崎、関西)、ネリゴ(鹿児島)ウキムル(沖縄)
定置網、釣り、延縄
名前の由来は、眉間の模様が八の字にみえるところからきている。ブリの仲間で、出世魚である。ショッコ、シオゴ、アカバナ、カンパチと成長するにつれ呼び名が変わる。ブリに似るが主上顎骨の上後端が円みを帯びること、眼の中心が上顎上端より上方にあることなどで区別できる。
体長160センチメートル、体重70キログラムに達する。沿岸から沖合にかけての表層域に生息する。産卵期は春から夏。
北海道を除く各地域を回遊
夏から秋にかけてが旬。刺身や鮨にして美味。味はブリよりもあっさりとしている。塩焼き、照り焼き、あら炊きによい。
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