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更新日:2013年3月1日 ページID:005797
キスゴ(九州)、マギス(東京)
刺網、底曳網、定置網
江戸時代のキス釣りは主に屋台船から行われ、町人から武士に至るまで楽しまれたという。
全長25センチメートルに達する。浅海域の砂泥底に生息する。産卵期は初夏から初秋。パールピンクの可憐な姿でミノカサゴ同様、「海の貴婦人」の異名をもつ。
日本、朝鮮半島、台湾、フィリピンの沿岸域
春から夏にかけてが旬。肉は白身でさっぱりとしている。刺身はもとより、塩焼き、天ぷら、マリネやフリッターと使用する幅が広い。
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