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更新日:2013年3月1日 ページID:005798
キビナ(九州)、スルル(沖縄)、コオナゴ(西日本)
まき網
名前の由来は、吉備地方でよく獲れていた説や薩摩地方で帯をキビということから、体に帯模様のある小さな魚という説がある。
体長10センチメートルに達する。沿岸から沖合の表層域に生息する。産卵期は春から夏にかけて。寿命は1年~2年。本種には走光性があることから、夜間灯を利用して、中小型のまき網や敷網で周年漁獲される。カツオ釣りの活餌、タイ釣りの餌としても重要。
南日本~西太平洋、インド洋
春から夏にかけてが旬。獲れたてを刺身で生姜醤油で食べるのが美味。天ぷら、唐揚げなどもよい。
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