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更新日:2017年11月30日 ページID:030547
2017年(平成29年)11月24日(金) 長崎市議会議場にて、長崎市・ライデン市姉妹都市提携調印式を執り行いました。
調印式には、ライデン市からアンリ・レンフェリンク市長をはじめ26人もの方々に、また、長崎市議会議員やライデン市との友好交流にご尽力いただいている関係者の皆さまにもご出席いただきました。
調印式では、日本語・オランダ語で書かれた提携書に両市長が署名した後、提携書を交換し田上市長とレンフェリンク市長による固い握手が交わされました。
田上市長は、「両市に姉妹都市という橋が架かります。この橋は100年後も200年後も多くの人を運び、モノや情報を伝え、両市の素晴らしさに彩りを加えてくれることでしょう。」とあいさつし、レンフェリンク市長もオランダと日本の400年以上にわたる友好や2013年の市民友好都市提携に触れ、「婚約した後に結婚するように、この提携は私たち両市の関係を一層強いものにするでしょう。」とあいさつされ、両市の歴史に新たな1ページを刻むとともに、さらなる友好交流を誓いました。
ライデン市は、日本における西洋医学の基礎を築くとともに日本の近代化に大きく寄与したシーボルトにかかる歴史的なつながりがあり、今でも多数のシーボルト・コレクションが所蔵・展示されています。
2013年(平成25年)2月に市民友好都市を締結し、出島復元整備事業等における行政間の協力・交流のみならず、大学間の交流など様々な分野での交流が深まっていたため、ライデン市からの提案を受け、姉妹都市を提携しました。
調印式全体の様子
提携書を交換し握手するレンフェリンク市長(左)と田上市長(右)
長崎市からの記念品(幔幕)を披露する様子
全員での記念撮影
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