ここから本文です。
更新日:2022年12月27日 ページID:032001
長崎市立中学校1~3年生を対象とし、長崎市教育委員会が主催する英語スピーチコンテストです。平成25年度から始め、第10回を迎えた今年度は、83名の応募者の中から選ばれた17名が本選大会に出場しました。将来の夢や長崎に寄せる期待、課題に対する解決案など、発想豊かな考えを、見事な表現力でスピーチしました。
最優秀賞に選ばれたイズ モハマドさんは、「初めて金毘羅山に登り、頂上からの景色を見た瞬間を忘れることはありません。私は長崎の山と海と、たくさんの島々が大好きです。」と語りました。素直な言葉と表情豊かな表現力に、会場はモハマドさんの世界へと引き込まれ、スピーチが終わるころには、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
審査員の先生方からは、「英語でスピーチを立派にやり遂げた中学生の皆さんから勇気をいただきました。年々レベルが上がってきているので、今後も楽しみです。」等の感想を頂きました。
コロナウイルス感染拡大の影響で、今年度も入場者数を制限して実施しましたが、来年度は、たくさんの方に頑張っている中学生の姿を見て頂けたらと思っています。
開催日 令和4年10月22日(土曜日)
場 所 長崎原爆資料館ホール(平和町7-8)
最優秀賞 長崎市立山里中学校 イズ モハマド
スピーチタイトル ”The Beauty of Nagasaki” 「長崎の美しさ」
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く