ここから本文です。
更新日:2019年5月20日 ページID:008998
長崎で獲れる魚のなかでも、品質にこだわりぬいたものを各団体がブランド化して売り出しています。現在、ごんあじ、野母んあじ、長崎天然伊勢海老の3種類が長崎ブランド魚として好評を得ています。
五島灘に生息する瀬付きのアジで、頭がやや小さめで幅が広く(体高が高い)、丸みを持ち、体表がなめらかで色艶よく、体の背部は黄色みを帯びたみどり色、腹部にかけては黄金色に輝いています。また、大きさも250g以上のサイズであることが、「ごんあじ」の要件に定められています。
【名前の由来】 長崎県の五島灘に生息している黄金色をしたマアジで、五島灘の「ご」と黄金色の「ごん」を合わせて、「ごんあじ」とネーミングしました!
【関連うんちく】 大きさ250g未満のものは、「若ごんあじ」と言われています!
長崎半島の先端部、野母崎沿岸で、魚への愛情を込めた漁師の技で、一尾一尾大切に釣り上げたアジで、体長26センチ以上、重さ300~500gの厳選されたアジを「のもんあじ」と呼びます!
【美味しさのヒミツ】 地元の漁師さんが、魚にキズを付けないよう、一本釣りで丁寧に釣り上げた魚の中から、まずは規格基準を満たした魚を選別し推薦します。その選別された魚の中から、更に漁協の目利きが厳選するという、二重のふるいにかけられて初めて、「野母んあじ」として認められるのです!
長崎市沿岸の天然の岩礁域に生息する伊勢海老で、長崎市新三重漁協、野母崎三和漁協、西海市西海大崎漁協で、刺し網でとれた天然の伊勢海老を指します。
【イセエビの栄養】 古くから慶事にかかせない高級食材として食卓を彩ってきた伊勢海老。ぷりぷりの食感と芳醇な甘さなど、食の主役になる美味しさだけでなく、タンパク質やカルシウム、ビタミンEを始め、成人病予防にも効果が期待できるタウリンなど、栄養価も豊富です。
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く