からべ煮しめ
更新日:2019年10月23日 ページID:023105
ながさき味わいの匠「がんばろう会」が作る外海地区の郷土料理です。(“からべ”とは地元の言葉で“ひからびる”という意味。煮えたら水気を切ることに由来。)

材料
5人分
- 塩竹の子:75グラム
- 塩わらび:50グラム
- こんにゃく:150グラム
- 厚揚げ:125グラム
- ごぼう:1本
- 里いも:200グラム
- にんじん: 2本
- 干ししいたけ:小5枚
- かぼちゃ:小4分の1個
- 昆布:25グラム
- 生姜:2分の1個
- かんぴょう:適量
- だし汁(だし昆布15グラム、いりこ75グラム、水1.5リットル)
- 砂糖:250グラム
- 薄口醤油:130cc
作り方
- 塩たけのことと塩わらびは、ゆがいて一晩塩抜きする。昆布としいたけは、水につけて戻す。かんぴょうは、水洗いする。水とだし昆布、いりこでだし汁を作る。
- 生姜を細かい棒状(6センチメートルくらい)に切り、昆布で巻き、巻昆布にしたものをだし汁に入れて煮る。
- 里芋は皮をむき、塩をまぶしてぬめりを取り水洗いする。ごぼうは皮をこそいで、軽くゆでる。こんにゃくは斜めに半分に切り三角形にし、1センチメートルぐらいの厚さに切る。かぼちゃは5センチメートルぐらいに切って面取りをする。厚揚げは、味がしみこむように横から箸で数ヶ所穴をあける。
- 下ごしらえをした材料と醤油100cc、砂糖200グラムを加えてアルミ箔で押し蓋をし、はじめ強火で煮立ったら中火で煮る。わらびは油で炒め、油がなじんだら薄口醤油30cc、砂糖50グラムを加えてさっと煮る。
- 里いもに竹串が刺さるようになったら、鍋から上げて水気を切り、少し冷ましてから適当な大きさに切って盛り付ける。
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