押し寿司
更新日:2013年3月1日 ページID:023147
ながさき味わいの匠「味の学び会」が作る、琴海地区の郷土料理
![押し寿司](./p023147_d/img/001.jpg)
材料
すし飯
- 米:5合
- 塩:15グラム
- 酒:50cc
- 椎茸のもどし汁:100cc
- 昆布:適量
- 合わせ酢(酢 100cc、砂糖 200グラム)
具
- ゴボウ:1本
- 干し椎茸:3枚
- ちくわ:2分の1本
- 干し大根:少々
- はんぺん(青・赤):少々
- 赤魚:半身
- 卵:5個
調味料 いずれも適量
作り方
- すし飯を作る
米に塩、酒、昆布、椎茸のもどし汁を加えて炊き、合わせ酢を加えてすし飯を作る。
- 具を煮る
ごぼうはささがきし、水につけてアクを抜く。干し椎茸、干し大根は水にもどしてできるだけ薄く細かく切る。ちくわ、はんぺんも同様に薄く細かく切る。
以上の具を椎茸のもどし汁で煮て、薄口醤油、砂糖、酒などで味を整える。
- 魚の炒り煮(そぼろ)を作る
魚は頭と内臓をとってきれいに洗い、薄い食塩水で煮る。
煮あがったら小骨を取って、水できれいに洗ってからしぼり、弱火で炒る。
塩、酒で味をつけ、少しさましてから砂糖をまぶす。
- 錦糸玉子を作る
塩少々で味付けし、薄焼玉子を作る。熱いうちに細く切り、砂糖をまぶす。さましてから甘酢をふりかける
(補足)熱いうちに砂糖をまぶすと、玉子の色が鮮やかに出ます。
- 漬け込み
押し寿司の型を酢でぬらし、1.のすし飯を入れ、平たく伸ばし、2.の具、3.のそぼろ、4.の錦糸玉子を一面にのせて、押しぶたをのせ、軽い重石をのせる。
切り分けて、皿に盛り、できあがり。
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