平成27年2月17日(火曜日)に開催された「食卓の日推進事業 シェフ直伝!長崎和牛・出島ばらいろを使った料理教室」で教えていただいた、ビーフストロガノフ。
パーティーメニューやおもてなし料理に最適です!
出島ばらいろを使ったビーフストロガノフ
材料
(4人分)
【ビーフストロガノフ】
- 長崎和牛・出島ばらいろ(もも肉)…300グラム
- 玉ねぎスライス…2分の1個分
- トマト角切り…M1個
- デミグラスソース缶…200グラム
- 赤ワイン…100cc
- マッシュルーム…4個
- 生クリーム…10cc
- サワークリーム…50グラム(生クリーム+レモン汁でも代用可)
- ケチャップ…15グラム
- チキンブイヨン…70cc
- 粗挽き黒コショウ…適量
- 小麦粉(肉につける用)…適量
【バターライス】
- 生米…150グラム
- 無塩バター…40グラム
- チキンブイヨン…160cc
- 玉ねぎ…1月4日個
- パプリカ 黄・赤…各6分の1個
- 菜の花…4本
- ズッキーニ(皮の部分)…6分の1本
- ローリエ…1枚
作り方
バターライス
- 生米はさっと洗い、ザルに上げ水気を切る。
- 玉ねぎはみじん切りにする。
- 鍋にサラダオイルを入れ、油を馴染ませて油を切り、バターを入れて米をよく炒める。
- 塩・コショウをして米に少し透明感が出てきたら玉ねぎのみじん切りを加え、更に炒める。
- 4.に沸騰させたチキンブイヨンを加え、ローリエを入れ中火で蓋をして、水分がなくなるまで炒める。
- 5.を170度のオーブンに13分入れ、炊き上げ、炊き上がったら10分蒸らす。
- パプリカ2種、ズッキーニの皮の部分を5ミリメートル角に切って湯通しし、菜の花も湯通しする。
- 7.を氷水に入れ、水気をよく切る。
- フライパンにバターを入れ、パプリカ、ズッキーニを炒め、6.を加えて炒め、塩・コショウで味を調えて型に詰め込む。
- 7.の菜の花をサッと炒めて味をつけておく。
ビーフストロガノフ
- 牛肉は薄切りにし、塩・コショウ・小麦粉をまぶし、焦げないように炒め、別皿に取っておく。
- トマトはヘタを取り、湯剥きにして種を取り出し、適当な大きさにカットしておく。
- 玉ねぎ、マッシュルームはスライスしておく。
- 鍋にバターを入れ、3.を入れて炒める。
- 4.に1.を入れて軽く炒め、赤ワインを加えて煮込む。
- 2.をフライパンで炒め、5.に加えて少々煮込み、デミグラスソースを入れて味を調え、火を止めてサワークリームを加える。
- 皿の上に型に入れたバターライスと菜の花を盛り付け、6.を盛り、生クリームを垂らし、風味づけに粗挽き黒コショウをペッパーミルで振って出来上がり。
NPO法人長崎の食文化を推進する会
松尾利廣シェフ
今回レシピをご提供いただいたのは、「NPO法人長崎の食文化を推進する会」の松尾利廣さん(ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル)です。
「NPO法人長崎の食文化を推進する会」は、"食材の宝庫"である地元長崎の名産や伝統料理の素晴らしさを掘り起こし、調理人の育成・雇用強化を図ることで、食文化の発展と観光都市としての成長、地域活性化を目指しています。