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更新日:2024年12月16日 ページID:029900
令和6年12月8日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会(安心安全部会)によるイルミネーション点灯式が式見公園で行われました。地元や帰省客の目を楽しませ、また地域の力も感じてほしいと、毎年恒例で行われています。点灯式には子どもたちも含め約100人が集まり、今年は地元青年らがサンタクロースに扮し、子どもたちにお菓子を配ってくれました。集まった皆さんは思い思いに写真を撮るなど、きらきらと輝くイルミネーションに囲まれ、楽しいひと時を過ごしました。イルミネーションは1月11日まで点灯されるとのことです。
令和6年12月8日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会(高齢者部会)による「包丁研ぎ講習会」が式見地区ふれあいセンター駐車場で行われました。今回は、地域の中に包丁を研ぐことができる人の数を増やしていこうという目的で、実技指導をメインとして行われました。集まった地域の方々に高齢者部会のメンバーも加わり、講師(桑原さん)の丁寧な指導を受け、皆さんとても上手に包丁を研ぐことができるようになりました。こうして包丁を研げる人が増えていけば、近所の方の包丁を研いであげることもでき、地域の「互助」の力につながる活動だと感じました。
令和6年12月1日(日曜日)、毎年恒例の餅つき大会(主催:社会福祉協議会式見支部)が式見公園で行われ、約300人の参加がありました。昔は当たり前だった杵と臼で餅をつくという風習を子どもたちに伝えていこうと、地元育成協やPTAも後援となり長年続けられています。会場にはもち米を蒸すかまどの湯気が上がり、蒸しあがる米は次々と臼に投じられ、それを地元の青年たちが手慣れた手つきでついてゆく。来場した子どもたちも代わる代わる餅つきを体験し、満足そうな表情を浮かべていました。丸められた餅は最後に「餅ふり(餅まき)」として皆に振舞われ、一年を締めくくる地域の行事となりました。
令和6年12月1日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会子育て部会(協力:式見小学校区青少年育成協議会)によるクリーン作戦が行われました。新年を迎えるこの時期に行われる一斉清掃活動で、小中学生も参加し、地域の方々と一緒に早朝から自宅周辺や道路沿いなどのごみを回収しました。1時間程の作業で多くのごみが回収され、参加した子供たちの中の「自分たちの町を自分たちできれいにする」という意識を育む活動でもありました。
令和6年11月3日(日曜日)、今年で38回目となる秋の恒例行事「式見ふるさと祭り」が旧式見中学校体育館で行われました。郷土の文化振興と住民相互の交流親睦を目的として、式見地区文化協会が主となって続けており、地域のかたは毎年楽しみにしています。今年は地域の文化活動グループによる演目以外にも、小江原中学校吹奏楽部による演奏や、長崎市相撲甚句会による式見ならではの風物を織り込んだ相撲甚句の披露もあり、会場は大いに湧いていました。
令和6年10月27日(日曜日)の夕刻、子供たちが安心・安全に過ごすことができるまちづくりを目指して、式見地区コミュニティ連絡協議会(子育て部会)による、今年3回目の防犯パトロールが行われました。今回も開始時刻の18時には式見小学校の保護者と児童、育成協の役員、学校・保育園関係者など約30名が集まりました。この日は式見くんちの奉納踊りが開催されたこともあり、夜も町内の人通りがいつもより多いため、パトロールも式見港埋立地から出店エリアのそばを通り、乙宮神社の入口をまわり消防派出所まで戻ってくる「おくんちルート」を全員で巡行することになりました。盛り場特有の場所に危険が潜んでいないかなどに注意を払いながら、無事パトロールを終えました。
令和6年10月27日(日曜日)、秋の大祭式見くんちの奉納踊りが披露されました。正午から乙宮神社境内にて、地域の若者による笛と太鼓の後、奉納踊りとして、式見小学校の小学生による「ソーラン節」、長崎市相撲甚句会による「相撲甚句」が奉納されました。13時からは宮司、地区の役員さんを先頭に、稚児行列、奉納者も連なって式見の町中を巡行するお下りがあり、14時からは御旅所となっている式見公園での神事の後、一般の方への奉納踊りの披露がありました。ソーラン節を演じる子どもたちのまっすぐな視線とたくましい演技に大きな拍手が送られ、また、相撲甚句で式見の風景や食べ物を織り込んだ歌が披露されると、集まったかたがたは地元を誇りに思う笑みを浮かべていました。
令和6年10月13日(日曜日)、令和6年度第46回式見地区町民運動会が、式見小学校区青少年育成協議会の主催により行われました。秋晴れの下、会場となった旧式見中学校グラウンドには式見地区に縁のある方々も含め約200人が集まりました。今年は5年ぶりに屋外での開催となったこともあって、玉入れや綱引きなどの自治会対抗種目も白熱した戦いとなりました。プログラムも工夫され、保育園児のお遊戯や高齢者対象のボール送り競技など、幅広い世代が参加できるものとなっており、世代を超えて地域全体が一丸となった運動会でした。
令和6年9月24日(火曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会高齢者部会の主催で、高齢者出前サロン「いっしょにつくってたべよう」が、式見地区ふれあいセンターで行われました。近所の人が集まって調理や食事などをすることで、孤食になりがちな日常生活を見直すきっかけにしてもらおうと企画され、地域の高齢者やスタッフの総勢28名で、調理と運動に取り組みました。メニューの中心は「式見オリジナルカレー」。カレーの具に地元名物の式見かまぼこを加え、味わい深く地域色豊かなレシピになりました。また、椅子に座ったままでできる簡単なストレッチや、じゃんけんを絡めた一対一の反射神経ゲームを楽しみ、会場は大いに盛り上がりました。イベント全体を通じて、歓声や笑い声が絶えず、とても温かい雰囲気の中、参加された皆さんは交流を深めておられました。
令和6年9月8日(日曜日)、旧式見中学校体育館で、式見地区コミュニティ連絡協議会(高齢者部会)主催によるボッチャチャレンジ大会が行われました。「ボッチャ」とは、白・赤・青の色玉を使って行う軽スポーツで、ジャックボールと呼ばれる白球を目掛けて、対戦する2チームがそれぞれの色玉を投げ合い、いかにジャックボールに近づけるかを競うものです。当日は地域から、3人1チーム編成で計26チームもの参加があり、高齢者から中高生・子どもたちを含む参加者は楽しく体を動かしました。競技の審判も参加者が交代で行ったり、ゲーム中も対戦相手との会話が弾むなど、世代間の交流もあり、充実した朝のひと時となりました。
令和6年8月15日(木曜日)、夏まつり終了後、式見地区コミュニティ連絡協議会(子育て部会)による本年度2回目の防犯パトロールが行われました。前年度までは「子供を守るネットワーク」主催で行われてきましたが、本年度からは実施母体が式見地区コミュニティ連絡協議会に移りました。消防派出所前に集合した参加者約30名は二手に分かれ、子供たちが安心安全に過ごせるよう町内各所をパトロールしました。保護者とそのお子さん達も数多く参加され、情報交換などもなされ、充実したパトロールとなりました。
令和6年8月15日(木曜日)、式見漁港埋立地で「第34回式見夏まつり」が行われました。この夏まつりは、式見地区を盛り上げるため、また、ふるさとに帰省した方々を喜ばせるため、「式見21世紀を考える会」が主催して行われてきたもので、今年で34回目となります。まつりは夕方6時半から始まり、会場には様々な出店もあり、ビンゴゲームなども行われ、家族連れなど多くの来場者を楽しませました。また、会場の一角では、式見地区コミュニティ連絡協議会(安心安全部会)による健康・ストレス軽減事業で、間違い探しや一筆書きなどの脳トレコーナも設置され好評を博しました。まつりのフィナーレは、恒例の夢花火打ち上げで盛大に夏の夜空を彩りました。
令和6年7月27日(土曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会(高齢者部会)の主催による「わくわく親子クッキング」が、式見地区ふれあいセンターで開催されました。高齢者の健康増進と、世代間交流を目的に、地域の高齢者と小学生親子らが参加し、風船バレーと料理作りを楽しみました。料理の品目は「とうもろこしご飯」と「オクラ入り玉子焼き」「野菜スープ」「ふわもち白玉」で、子どもたちの懸命な調理作業を高齢者がさりげなく支援し、共に作り上げていくことで、参加者に笑顔が広がりました。
令和6年6月16日、「令和6年度 式見地区ペーロン大会」が式見港で行われました。今年も地区内16自治会が4自治会ごとにチームを編成し、計4レースが行われました。コースは沖合でターンして帰ってくる従来のロングコースで、漕ぎ手が水しぶきを上げて、ドラや太鼓のリズムに合わせ一斉に漕ぎ出すスタート、折り返し地点での息の合ったターンなど、随所に見ごたえのある白熱したレースが繰り広げられました。晴天に恵まれた日曜日、各レースの合間には、初節句の赤ちゃんを乗せて港内を一周する初節句乗船や、一般・子ども参加の体験ペーロンがあり、場内はたくさんの笑顔と歓声であふれました。式見地区が一丸となって続けているこの大会をさらに盛り上げていこうとの気運が高まっていました。
令和6年6月1日(土曜日)、式見川(通称うらん川)にて、式見地区コミュニティ連絡協議会地域振興部会主催による、式見川ホタルまつりが行われ、約140名のかたが集まりました。今年も野菜釣りやヨーヨー釣りのイベントが行われ、たくさんの子どもたちが集まり、楽しい賑わいを見せました。やがて夜も深まり、会場の竹灯籠の優しい明りが会場全体を包んだ頃、ホタルも飛び始めました。幻想的で清涼感のあるホタルの光に皆さん魅了され、美しい星空と相まって式見の自然の豊かさも感じるひと時になりました。
令和6年5月19日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会高齢者部会の主催による「包丁研ぎ」が、下浜自治会集会所で行われました。会場となった集会所の庭で、5月とは思えない好天と熱気の中、地域の研ぎ手の皆さんが、持ち込まれた50本あまりの包丁を約2時間かけて全て研ぎ終わりました。今回は下浜地区の皆さんが研ぎ手となり、ご近所同士の和やかな雰囲気の中で、時には「(研ぐ手が)筋肉痛になりそう」と言う仲間を励ます場面もありました。講師は、昨年に引き続き桑原さんが務め、優しく丁寧なお話に、研ぎ手の皆さんも熱心に聞き入っていました。式見地区は、地域のつながりを大事にしているところだと改めて感じました。
令和6年4月6日(土曜日)、式見地区ふれあいセンターで、式見地区コミュニティ連絡協議会の令和6年度総会が行われました。議事は令和5年度事業報告及び決算報告、令和6年度事業計画及び予算案、庶務職の創設、新構成団体として長崎市スポーツ推進委員協議会(式見地区)、長崎地区保護司会西分区(式見地区)、長崎市立小江原中学校の加入であり、それぞれ賛成多数で承認されました。続けて、任期満了に伴う新役員選出が行われ、森孝幸会長を筆頭に新役員12名が決定しました。
令和6年3月10日(日曜日)、式見漁港埋立地で、式見地区コミュニティ連絡協議会安心・安全部会主催による防火・防災訓練が行われました。長崎市消防局及び防災危機管理室の協力のもと、今回はバケツリレー、消火器実践訓練、煙体験、放水体験といった防火訓練を充実し、加えて簡易タンカ実演、AEDを用いた心肺蘇生訓練が行われました。地元の自治会、消防団、婦人防火クラブ、少年消防クラブなど約130名が参加し、皆一丸となって様々な訓練に熱心に取り組み、防火・防災に対する意識をさらに高めていました。
令和6年3月6日(水曜日)、相川地域コミュニティ消防センターで、式見地区コミュニティ連絡協議会高齢者部会主催による今年度2回目の「出前サロン」が行われました。前半は、同部会メンバーの小江原中央病院から派遣された講師が進行役となり、参加者は皆で車座になって、サイコロトークで盛り上がり、また、自分の健康や相川地区でやってみたいことについて交代で話をしました。会話の後は皆で一緒に体操をして、参加者のかたは心も体も温まったようでした。後半では「ぼかし(米ぬかベースの有機肥料)の作り方」の講話があり、春の園芸シーズンの先駆けとなる話題に、皆さん興味深く耳を傾けていました。
令和6年2月26日(月曜日)、式見小学校で、式見小学校区青少年育成協議会、式見小学校PTA、式見小学校、式見地区コミュニティ連絡協議会子育て部会の主催による「スマイルエースの集い」が行われました。この集いは、成人まで半分の節目の年を記念して、今年9歳と10歳を迎える式見小の3・4年生を対象に行われたもので、タイトルとなった「スマイルエース」という言葉は、3・4年生クラスのスローガンであるとのことです。集いでは児童はひとりひとりが将来の夢を発表し、また、日頃の感謝の気持ちを保護者へ伝えました。
令和6年2月16日(金曜日)~18日(日曜日)、式見地区文化協会主催による「式見ふるさと祭り作品展」が式見地区ふれあいセンターで開催されました。会場には地域の幅広い年代の方から出展された絵画、陶芸、盆栽などの力作が所狭しと展示され、3日間の来場者数は数年ぶりに約500人にのぼり、地域の方々もこの作品展を楽しみにしておられることがうかがえました。会場では作品を興味深くのぞき込む人、制作過程をたずねる人、知り合いの作品を見つけて喜ぶ人など、皆さん和やかな雰囲気で作品を鑑賞しておられました。
令和6年1月7日(日曜日)、長崎市消防団式見地区本部による式見地区消防出初式が行われました。消防団は午前中に出島メッセ長崎での長崎市消防出初式に出席した後、地元に戻り、あらためて地域の皆さんの前で出初式を行いました。少年消防クラブの鼓笛隊を先頭に、消防団第26分団、第27分団、婦人防火クラブが続けて分列行進を披露し、式見港に移動後、消防車による一斉放水を行いました。安心安全を守る地元消防団の雄姿に地域の皆さんは心強さを感じるとともに、防火・防災について再認識するものとなりました。
令和6年1月4日(木曜日)、四杖町田舎地区で「おんのべー」と呼ばれる鬼火たきが行われました。田舎地区の有志の方々が地域を盛り上げようと例年行っています。以前は式見のそれぞれの地区でも鬼火たきがあったそうですが、今は田舎地区のみとなっているようです。今年も多くの方が参加され、皆さん勢いよく燃え上がる火を見ながら今年一年の無病息災を祈願しました。
令和6年1月3日(水曜日)、式見地区連合自治会主催による令和6年「式見地区二十歳のつどい」が式見地区ふれあいセンターで行われ、二十歳を迎える12名の方が式に臨みました。式では森連合自治会長、鈴木市長、竹村式見小学校長からお祝いや激励の言葉が寄せられ、出席者を代表して東さんから答辞、下田さんから意見発表がありました。地域の皆さんの温かいまなざしの中で、皆さんは久しぶりの旧友との再会を楽しみました。
令和5年12月17日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会によるイルミネーション点灯式が式見公園で行われました。式見にお住いの方や年末に帰省してくる方のことを想い、地元の冬に彩りを添えようと、同協議会の安心安全部会が中心となって行っており、今年で5回目となります。今年も会場に集まった子供たちの協力で各所に竹灯籠が灯され、その後イルミネーションが点灯されると、会場内は色とりどりの鮮やかな光で満たされました。イルミネーションはこれから1月10日まで点灯されますが、とくに今年の大晦日は、夜から元日明け方まで夜通し点灯されるとのことで、発表を聞いた来場者からは大きな歓声が上がっていました。
令和5年12月10日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会高齢者部会の主催による「包丁研ぎ」が、式見地区ふれあいセンター駐車場で行われました。当日は開始前からたくさんの包丁が持ち寄られ、講師の桑原さんの説明の後、地域のボランティアや式見ペーロン協会の若手部員の方々が1本1本丁寧に研ぎました。包丁研ぎを依頼した方のうち飛び入りで、自らも研ぎに挑戦される方もおられ、互いに励まし合いながら、ぐんぐん研ぎの腕前を上げていきました。昼前には40本を超える包丁が研ぎ終えられ、依頼した地域の方々からは、たくさんの「ありがとう」のことばが贈られました。
令和5年12月3日(日曜日)、長崎市社会福祉協議会式見支部の主催(後援:式見小学校区青少年育成協議会、式見小学校PTA)による餅つき大会が行われました。会場となった式見公園には、大会の前に実施された「クリーン作戦」に参加した子どもたちのほか大勢の地域の皆さんが集まりました。杵と臼を使い、大人に混じって子どもたちも代わるがわる餅つきを体験し、最後は恒例の餅ふり(餅まき)で参加者に振舞われました。今年は餅ふり役として長崎市長らも参加し、豪快に餅がまかれるたびに会場に大きな歓声が上がっていました。
令和5年12月3日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会子育て部会主催(協力:式見小学校区青少年育成協議会)によるクリーン作戦が式見地区一円で行われました。式見のまちをきれいにしようと、新年を迎えるこの時期に行われており、当日は早朝から、地域の方々や小学生・保護者の皆さんが自宅周辺や道路沿いのごみを回収しました。活動を通じて、参加した子どもたちの中に式見を大事に思う気持ちが育まれたことと思います。
令和5年11月5日(日曜日)、式見地区、秋の恒例行事「式見ふるさと祭り」が旧式見中学校体育館で行われました。この祭りは郷土の文化振興と住民相互の交流親睦を目的とし、式見地区文化協会ほか地域の各種団体などで構成された実行委員会が主催して行われています。今年も約20演目の発表があり、地域の文化活動グループによるフラダンス、舞踊、ピアノ演奏のほか、式見保育園園児のコッコデショや、式見小学校児童による演奏や学習発表などがありました。また今年は式見女角力保存会による踊りの披露もあり、世代を超えて地域一体となった楽しい発表会となりました。
令和5年10月29日(日曜日)、式見地区・乙宮神社の大祭「式見くんち」が開催され、式見女角力保存会により「式見女角力」が披露されました。境内での奉納の後、午後からは、神輿が町内を巡行し、御旅所となった式見公園では再び演技が披露されました。行司の声が高らかに響き渡り、それぞれに美しい刺繍の入った化粧まわしをつけた女力士たちは、伝統の踊りや横綱三役の土俵入り、東西横綱の取組みを披露し、最後は勇壮な弓取りで終了しました。快晴のもと地区内外から大勢の観衆が訪れ、力士がしこを踏む度に会場からは「ヨイショッ」の大歓声。その熱演に拍手が鳴りやむことはなく、活気あふれる式見の一日となりました。
令和5年10月8日(日曜日)令和5年度第45回式見地区町民運動会が行われました。当日は雨天となり、場所を旧式見中学校体育館に移しての開催となりましたが、会場には式見地区に縁のある方々も含め約200人が集まりました。主催は、式見小学校区青少年育成協議会、式見小学校PTA、式見地区連合自治会体育部で、地区単位のチームでお揃いのゼッケンを着用し、一致団結して障害物競走やラダーゲッター、玉入れなどの得点競技に取り組み、子どもたちは鈴割やおゆうぎも楽しみました。コロナ禍を乗り越え4年ぶりに皆で集まることができた機会を、皆さん心から楽しんでおられました。
令和5年10月1日(日曜日)、第46回長崎郷土芸能大会が長崎市民体育館で行われ、式見女角力保存会が演技を披露しました。お囃子を先頭に最年少の4歳を含む約20人の力士が入場し、土俵をぐるりと取り囲みました。伝統の踊りの後、横綱と三役の土俵入り。力強い四股を踏むたびに会場からは「よいしょ!」の掛け声が。両横綱対決は物言いがつく大一番となり、結果は行司預かりに。今月29日の式見お宮日で再度取組みという粋な計らいに、観客の間にはどよめきと笑い声が起こりました。伝統の技にユーモアを交えた熱演に、会場からは惜しみない拍手がおくられました。
令和5年9月18日(月曜・敬老の日)、式見地区地域コミュニティ連絡協議会高齢者部会の主催による「包丁研ぎ」が、園田地区公民館で行われました。天気にも恵まれ、屋外で行われたこのイベントには、約20名の地域の方々が参加しました。参加者の中には、包丁研ぎの後に行われる「男の料理教室(主催:式見地区ふれあいセンター)」にも引き続き参加される男性もいました。講師の桑原拡大氏(蚊焼町:桑原鍛冶工房)による研ぎ方の説明を受け、部会員と地域の方々で手分けして、地域から持ち寄られた包丁を丁寧に研ぎました。互いに研ぎ具合を見合ったり、談笑したりで、会場は終始なごやかな雰囲気でした。
令和5年8月15日(火曜日)、式見漁港埋立地で「式見21世紀を考える会」が主催する「第33回式見夏まつり」が行われました。今年は式見地区コミュニティ連絡協議会が計画した2事業「式見みなとまつり事業(カラオケ大会)」、「健康・ストレス軽減事業(ブッ茶碗投げ大会)」も合わせて行われました。まつりではビンゴゲームやじゃんけん大会など様々な催し物も行われ、終盤では、去る7月30日に開催された長崎ペーロン選手権大会での式見チーム3位入賞の報告会があり、来場者は皆でチームの健闘を称えました。最後は「式見夢花火」と銘打った打ち上げ花火が盛大に夏の夜空を彩り、会場のあちらこちらから大きな歓声と拍手が上がりました。4年ぶりに本格的に開催された夏まつりには、地元の方々をはじめ、小さなお子さんを連れた家族などおよそ500人もの方々が訪れ、皆さんにとって素敵な夏の思い出となりました。
令和5年7月30日(日曜日)、長崎港で「令和5年度長崎ペーロン選手権大会」が開催されました。新型コロナウイルスの影響で中止が続いていましたが、4年ぶりに開かれた今大会には、一般と職域の2部門に県内外から22チームが出場し、往復1150メートルのコースで激闘が繰り広げられました。式見チームは一般の部に出場し、予選レースでは敗退したものの、敗者復活戦では予選レースを上回るタイムで1位通過し決勝戦に臨みました。決勝戦では6チームが文字通りの「激漕」を繰り広げ、式見チームは前レースを上回るタイムで善戦し、見事3位入賞。チームとしても過去最高の成績を収めました。
令和5年7月11日(火曜日)、相川地域コミュニティ消防センターで、式見地区コミュニティ連絡協議会 高齢者部会 主催による「出前サロン」が行われました。高齢者の生きがいづくりと高齢者サロン普及のため、高齢者サロンを開催していない地区での開催をめざして企画されたものです。今回は高齢者部会の小江原中央病院が中心となり、ミニ体力測定や運動教室などが行われました。集まった方々は仲間との健康的で楽しいひと時を過ごしました。
令和5年7月9日(日曜日)、式見地区ふれあいセンターで、式見地区文化協会主催の「令和5年度文化講演会」が行われました。「式見地区コミュニティ連絡協議会について」というテーマで、同協議会の森孝幸会長が講演されました。じゃんけんゲームや歌詞あてゲームなどで会場全体を和ませたのち、協議会設立の経緯や、活動の中で地域の各団体に並列な関係が生まれ、互いに連携・協力がしやすくなったことなどを話されました。集まった多くの地域の方々は熱心に耳を傾け、最後には活発な意見交換もなされ、これからの式見を思う貴重な講演会となりました。
令和5年6月18日、「令和5年度 式見地区ペーロン大会」が式見港で行われました。式見地区の16自治会が、4自治会ごとに1つのチームを編成し、トーナメント方式でレースが繰り広げられました。太鼓のリズムと掛け声に合わせ、約30人の漕ぎ手が力強く漕ぐ様子は爽快そのもので、梅雨の蒸し暑さをしばし忘れることができました。どのレースも白熱したものとなり、特に決勝戦は、コンマゼロ秒の僅差で、上方自治会・荒毛自治会・中尾自治会・見崎自治会の合同チームが優勝しました。また、レースの合間には、初節句を迎えた赤ちゃんを乗せて港内を一周する初節句ペーロンや、体験ペーロンが行われ、たくさんの声援が送られました。コロナ禍などを乗り越えて4年ぶりに行われたペーロン大会。地域のかたがたのたくさんの笑顔に元気をもらうことができました。
令和5年5月27日(土曜日)~28日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会(地域振興部会)によるホタルまつりが行われ、多くの方々が式見川ほとりの会場を訪れました。両日とも会場には各所に竹灯籠が灯され、優しい明りが会場全体を包んでいました。土曜日は夕方6時からイベントがあり、ヨーヨー釣り、野菜釣り、かまぼこ釣りが行われ、集まった小学生たちを喜ばせました。夜8時頃になると、川には次第にホタルが飛び交い始め、その幻想的な光に皆魅了され、一足早い夏の訪れを感じました。
令和5年4月2日(日曜日)、式見地区ふれあいセンターで、式見地区コミュニティ連絡協議会の令和5年度定期総会が行われました。役員及び構成団体出席のもと、令和4年度の事業報告及び決算報告、令和5年度の事業計画及び予算案が議事として挙げられそれぞれ承認されました。また、協議会を構成する各部会の名称が変更され、「子育て部会」「高齢者部会」「地域振興部会」「安心安全部会」となったこと、本年度から新たな構成団体として、式見地区ペーロン協会、医療法人小江原中央病院が参加することとなったことが報告されました。
令和5年3月21日(火曜日)、式見地区ふれあいセンターで、式見地区コミュニティ連絡協議会(高齢者部会)の主催により「ぼかし作り」が行われました。「ぼかし」とは米ぬかをベースとした有機肥料で、これを畑にまいて畑の微生物を活性化させることで土壌の発酵を促し、野菜等のバランスの良い育成を促すというものです。講師に長崎県環境アドバイザーの吉田俊道氏を迎え、約2時間にわたり実践を交えた講習会が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
令和5年3月5日(日曜日)、式見漁港埋立て地で、式見地区コミュニティ連絡協議会(生活環境・防犯・防災部会)の主催により防災訓練が行われました。長崎市消防局協力のもと、地域の防災力向上を目的として行われ、式見地区の連合自治会、住民、消防団、婦人防火クラブ、少年防火クラブなど約200名が参加し、防災クイズ、初期消火訓練、てんぷら油発火実験、煙体験、放水訓練などを行いました。対面式での防災訓練は3年ぶりの開催となりましたが、参加者は楽しみながら、防災に対する意識を高めました。
令和5年2月27日(月曜日)、式見小学校で、式見小学校区青少年育成協議会、式見小学校PTA、式見小学校の主催により「十歳の集い」が行われました。小学校4年生を対象に行われ、子どもたちはコロナ禍の中でも元気に、保護者に対して将来の夢を発表したり、日頃の感謝の気持ちを伝えました。
令和5年2月24日(金曜日)~26日(日曜日)、式見地区ふれあいセンターで、式見地区文化協会主催による「式見ふるさと祭り作品展」が行われました。書、絵、陶器、生花、パッチワーク、手工芸などバラエティーに富んだ作品に加え、今回は式見小学校の児童による書写・絵画、式見保育園の園児たちによるブロック工作なども寄せられました。幅広い年代の方が、それぞれの思いを込めて出展された作品に式見地区の皆さんの熱いエネルギーを感じる展示会でした。
令和5年1月7日(土曜日)、長崎市消防団式見地区本部による式見地区消防出初式が開催されました。式見地区では新春恒例行事として、出島メッセ長崎での市消防出初式終了後に消防団や婦人防火クラブ等が地元に戻ってあらためて出初式を行っています。最初に、老人憩の家式見荘前の道路で地域の方々や式見保育園園児が見守る中、少年消防クラブの演奏のもと、消防団第26分団、第27分団、婦人防火クラブが順番に分列行進を行いました。その後、式見漁港埋立地で消防団が消防車による海上への一斉放水を行って、団員の士気を高めるとともに地域住民へ防火・防災の意識向上を呼びかけました。
令和5年1月3日(火曜日)、式見地区連合自治会主催による令和5年「式見地区二十歳のつどい」が式見地区ふれあいセンターで行われました。新型コロナウイルス感染防止策を講じ13名の方が出席されました。成人の方々は森連合自治会長、田上市長、中尾式見小学校長からお祝いや激励のことばをいただき、成人を代表して筒口さんから答辞、林さんから意見発表がありました。参加者の皆さんは久しぶりの旧友との再会を楽しみ、その姿を地域の皆さんが温かいまなざしで見つめていました。
令和5年1月3日(火曜日)、四杖町田舎地区で「おんのべー」と呼ばれる鬼火たきが行われました。田舎地区の有志の方々が地域を盛り上げようと例年行っています。うずたかく積み上げた竹や木に、今年二十歳を迎える田舎地区の若人ふたりが火をつけ、参加された方々は勢いよく燃え上がる火を見ながら今年一年の無病息災を祈願しました。
令和4年12月11日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会によるイルミネーションの点灯式が式見公園で行われました。式見地区を盛り上げようと同協議会の生活環境・防犯・防災部会が中心となって行っており、今年で4回目となります。点灯式ではまず集まった子供たちが会場の随所に置かれた竹灯籠に火をつけ、その後、会場を取り巻くように飾り付けられたイルミネーションが点灯されました。薄暗くなった公園が一瞬で色とりどりのイルミネーションの輝きで満たされると会場には歓声が上がり、来場した多くの方々を明るく照らしていました。(イルミネーションの点灯は令和5年1月6日まで。点灯時間は午後5時~午後10時30分。)
令和4年12月11日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会主催による「包丁研ぎ」が式見地区ふれあいセンター駐車場で行われました。朝9時の受付時間にはたくさんの包丁が持ち寄られ、式見地区内のボランティアの方々が一本一本丁寧に研いでいきました。包丁研ぎの熟練の方が若い世代に研ぎ方を教える場面もあり、世代を超えた交流の場ともなりました。昼前には予定されていた60本の包丁が研ぎ終えられ、依頼された方々の笑顔が見られました。
令和4年12月4日(日曜日)、社会福祉協議会式見支部の主催(後援:式見小学校区青少年育成協議会、式見小学校PTA)による餅つき大会が式見公園で行われました。集まったこどもたちも大人に混じって掛け声に合わせて力いっぱい杵を振り下ろしたり、餅を丸めたりしていました。最後は恒例のもちふり(もちまき)が行われ、参加者たちは歓声を上げながら餅を拾い集め、年の瀬の地域の交流を楽しみました。
令和4年12月4日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会主催(協力:式見小学校区青少年育成協議会)によるクリーン作戦が式見地区一円で行われました。式見のまちをきれいにしようと、新年を迎えるこの時期に毎年行われています。早朝から地域の方々が自治会ごとに集まり、町の道路や自宅周辺のごみを袋に集めていきました。参加された方々のご協力により式見港埋立地にごみが集められ、町がきれいになりました。
令和4年11月27日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会主催によるブッ茶碗投げ大会が式見港埋立地で行われました。家庭で使わなくなった茶碗などを持ち寄り、的へ向かって大声とともに投げてストレス解消を図ろうというイベントです。参加者の方は日常ではめったにできない体験なので、戸惑いながらも力いっぱいチャレンジしていました。
令和4年11月3日(木曜日)、ふるさと祭り実行委員会による秋の恒例行事「式見ふるさと祭り」が3年ぶりに行われました。会場の旧式見中学校体育館では、20を超える演目の披露があり、式見小学校児童の合奏をはじめ、フラダンス、舞踊、剣武、ピアノ演奏、飛び入り参加の胴づき唄など幅広い年代から多彩な出し物が披露されました。祭りの最後は会場全体を巻き込んだ炭鉱節の踊りで締めくくられ多くの来場者を楽しませました。
令和4年10月30日(日曜日)、式見漁港埋立地において「式見うんまかもん市」が行われました。長引くコロナ禍で強まる閉塞感を打開しようと式見地区老人クラブ連合会の発案により開催されたものです。会場では式見地区のかまぼこ、うどん、かんころもち、おこし、漬物などが販売され、メインステージでは活水中学・高校吹奏楽部による生演奏とダンス、三菱重工長崎吹奏楽部との共演が披露されました。
秋晴れのもと、来場者は式見地区の美味しいものを片手に吹奏楽のすばらしい生演奏を聞いて、生き生きとした表情で会場は賑わいをみせていました。
令和4年8月15日(月曜日)、式見21世紀を考える会主催の式見花火大会が行われました。平成元年から続く花火大会もこの2年間は中止せざるを得ず、3年ぶりとなったこの日は、悪天候の中ではありましたが、花火を打ち上げることができました。
令和4年8月14日(日曜日)、式見地区連合自治会主催により、令和2年3月31日に閉校した式見中学校の閉校を記念する行事が行われました。新型コロナウイルスの感染拡大で数度の延期を余儀なくされましたが、熱い思いを持ち続け、地域一丸となって3年越しの開催を迎えられました。参加者それぞれに懐かしい母校に思いをはせる場となりました。
令和4年8月3日(水曜日)、式見少年消防クラブの子どもたちを対象に、式見地区のまちあるきをしながら消防団の活動や防火に関する知識を身に着けてもらう長崎市消防局主催のイベントがありました。地域の消防団第26、第27分団の皆さんとふれあいながら子どもたちが放水訓練なども行い、楽しみながら式見地区の防火防災意識の高さを実感してもらう場となりました。
令和4年7月24日(日曜日)、式見地区ふれあいセンターで、式見地区文化協会主催(共催:式見地区ふれあいセンター)の文化講演会が2年ぶりに行われました。演台は「長崎 もう一つの戦災」近海丸遭難事件 と題して四杖町松崎自治会出身の五反田克彦氏から、昭和19年12月に発生した海難事故について同氏の著書を基にお話を伺いました。三重地区からの参加者も多数おられ、久しぶりの講演会に70人を超える方がお話に聞き入りました。
令和4年5月28日(土曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会主催によるホタル観賞会が行われました。夕暮れ時になると、徐々に地域の方々や子どもたちが式見川のほとりに集まり始め、日が暮れるまでのひと時、会話したり、走り回ったりしてホタルが出てくるのを待ちました。コロナ禍で久しく見ることのできなかった皆が集う光景でした。会場には各所に竹灯籠が灯され、日が暮れる夜8時頃、川にはたくさんのホタルが飛び交い、ゆらめく光に初夏の訪れを感じました。
令和4年1月3日(月曜日)、式見地区連合自治会主催による令和4年式見地区成人式が式見地区ふれあいセンターで行われました。本年は新型コロナウイルス感染防止策を講じた上で、新成人12名が出席し、保護者や地域の方も参加されました。森連合自治会長、田上長崎市長、中尾式見小学校長からお祝いや激励のことばが、新成人を代表して相川町中尾自治会の小岩さんと下向自治会の竹森さんからお礼のことばや新成人としての決意表明がありました。
令和3年12月12日(日曜日)、社会福祉協議会式見支部の主催によるもちつき大会が式見公園で行われました。昨年はコロナウイルスの影響のため中止を余儀なくされたため2年ぶりの開催となりました。集まったこどもたちはもちつき体験で、大人たちの掛け声に合わせて力いっぱい杵を振り下ろしていました。最後は恒例のもちふり(もちまき)が行われ、まかれた餅を歓声を上げながら拾い集め、参加した方々は年の瀬の地域の交流を楽しみました。
令和3年12月12日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会、式見小学校区育成協議会の主催によるクリーン作戦が行われました。式見のまちをきれいにしようと、新年を迎えるこの時期に毎年行われています。早朝から地域の方々が自治会ごとに集まり、町の道路や自宅周辺のごみを袋に集めていきました。参加された方々のご協力により式見港埋立地に大量のごみが集められ、まちがきれいになりました。
令和3年12月5日(日曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会によるイルミネーションの点灯式が式見公園で行われました。これは、式見の地域を盛り上げようと同協議会の生活環境・防犯・防災部会が中心になって行っており、今年で3回目となります。今回の点灯式では式見小学校の児童数と同じ62個の竹灯籠が用意され、集まった子供たちがろうそくに火をつけた後、部会員が設置されたイルミネーションの点灯を行いました。足早に冬の夕暮れの訪れが迫る中、竹灯籠とイルミネーションで式見公園が暖かい光に包まれました。(※点灯時間:午後5時~午後10時30分。令和4年1月6日(木曜日)まで。)
新型コロナ感染症による自粛要請で地域の行事も中止となり、家の中で過ごすことが多くなっていると思いますが、そのような中、「新しい生活様式」を守りながら、式見地区ふれあいセンターで「式見いきいきタイム」が開催されました。第1部は桜井すずめさんによるミニコンサート、第2部はお手玉の会の皆さんによるレクレーションが行われました。感染症対策のため30名の参加者と限定されたイベントでしたが、参加した皆さん久しぶりに体を動かし、充実した時間を過ごしました。
令和2年5月30日(土曜日)、31日(日曜日)の2日間、式見地区コミュニティ連絡協議会主催による式見ホタル鑑賞会が開催されました。例年、地元の新鮮な大根やきゅうりなどの野菜釣り、綿菓子コーナーやヨーヨー釣りが行われますが、本年は新型コロナ感染症対策のため、鑑賞会のみの開催となりました。夕暮れ時、式見川川辺の会場に竹灯籠が灯され、暗くなるにつれて、川にはたくさんのホタルが飛び交い、次第に増えていくホタルの光に初夏の訪れを感じました。
令和2年3月17日(火曜日)、今年度で73年間の歴史を閉じる式見中学校の「惜別の会」が開催されました。当初は盛大に「閉校記念式典」を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策のためやむなく延期し、中学校の卒業式当日に最小限の出席者で会を開催しました。生徒代表のことばでは、全生徒10名が地域住民といっしょに取り組んだ式見くんち、ふるさと祭り、料理教室等の様々なイベントを通じて地域と関わりの大切さを学んで絆を深めることができたこと、今後地域に対して何ができるかを考えていきたいなどの発表がありました。また、校門付近に建立された記念碑の除幕式も開催され、地域の方々が見守る中、全生徒がいっしょに紅白のロープを引いて完成を祝いました。
令和2年2月22日(土曜日)、式見地区ふれあいセンターと老人憩いの家式見荘で防災訓練が開催されました。住民の防火・防災意識の向上及び応急手当の普及を図ろうと市北消防署と防災危機管理室の協力を得て、式見地区連合自治会が主催したものです。まず、毛布と物干し竿を使った簡易担架のつくり方を体験した後、心臓に電気ショックを与えて正常なリズムを戻すAEDの使用方法や人形を使った心臓マッサージによる救命体験、消火器や消防ホースの実演による初期消火体験など消防署員の指導を受けながら行いました。参加者は日頃からの災害、救命への備えの大切さを改めて学びました。
令和2年1月25日(土曜日)、式見地区ふれあいセンターで式見地区コミュニティ連絡協議会が生ごみの減量化とリサイクルに取り組んでいる生ごみシェイパーズ長崎を講師として招いて、ぼかしづくり体験会を開催しました。ぼかしとは米ぬかやもみがらに乳酸菌などの有用微生物を増殖させたもので、生ごみに混ぜると分解が促進され有機肥料として活用できます。参加者の多くがぼかしの話を聞くことが初めてで、講義では熱心にメモを取り、実演では講師に質問をしながら協力してぼかしづくりを学びました。
令和2年1月7日(火曜日)、長崎市消防団式見地区本部による式見地区消防出初式が開催されました。式見地区では新春恒例行事として、長崎市民会館での市消防出初式終了後に消防団や婦人防火クラブ等が地元に戻って再度出初式を行っています。最初に、老人憩いの家式見荘前の道路で地域の方々や式見保育園園児が見守る中、消防団第26分団、第27分団、婦人防火クラブが順番に分列行進を行いました。その後、式見漁港埋立地で消防団が消防車による海上への一斉放水を行って、団員の士気を高めるとともに地域住民へ防火・防災の意識向上を呼びかけました。
令和2年1月4日(土曜日)、四杖町田舎地区で「おんのべー」と呼ばれる鬼火焚きが開催されました。田舎地区の有志が地域を盛り上げようと約10年ぶりに復活させました。竹や木で作った高さ約10メートルのやぐらにお正月の門松やしめ縄を入れ、こどもたちが点火しました。参加者は勢いよく燃え上がっていく火を見ながら、地域のことし一年の無病息災を祈願しました。
令和元年12月5日(木曜日)、式見地区老人クラブ連合会主催によるペタンク大会が式見公園で開催されました。ペタンクとは、フランス発祥の球技で、コート上の目標球に金属製のボールを投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツです。今回は、全14の老人会から2チームずつ、合計28チームが3コートに分かれてトーナメント方式で対戦しました。決勝では、園友会A(園田)と神楽会B(相川)が対戦し、得点を狙って相手ボールをはじき飛ばすなどレベルの高い攻防が繰り広げられましたが、接戦の末、園友会A(園田)が優勝しました。
令和元年12月1日(日曜日)、式見地区恒例のもちつき大会が式見公園で行われました。一年の締めくくりとして、毎年地域の方々による昔ながらのもちつきが行われています。こどもたちは大人のもちつきを参考にしながら、掛け声に合わせて力いっぱい杵を振り下ろしていました。最後は、ハッピ姿の式見中学校の生徒によるもちふり(もちまき)が行われ、あちらこちらから降ってくる餅に歓声を上げながら拾い集めました。
令和元年12月1日(日曜日)、式見地区一円でクリーン作戦が開催されました。今回は、式見地区コミュニティ連絡協議会をはじめ自治会や育成協議会の呼びかけによって、参加者が自宅周辺の道路沿いや海岸等に捨てられたビニール袋、空き缶、たばこの吸い殻等のごみを袋に集めていきました。たくさんの方々のご協力により式見港埋立地や各ごみ収集場所には大量のごみが集められ、まちがきれいになりました。
令和元年11月24日(日曜日)、式見中学校体育館で式見地区連合自治会体育部主催によるシニアソフトバレーボール大会が開催されました。当初はソフトボールを予定していましたが、あいにくの荒天により屋内でのソフトバレーボールの実施となりました。様々な自治会のメンバーで構成された6チームに分かれて6人制の試合を行いました。試合では、次から次に出てくる好プレー、珍プレーに参加者からも観客からも歓声が沸き上がり、体を動かしながら親交を深めました。
令和元年11月10日(日曜日)、式見港埋立地で式見地区コミュニティ連絡協議会主催によるブッ茶碗投げ大会が初めて開催されました。家庭で使わなくなった茶碗や湯呑みを持ち寄って目標となるセットへ向かって、大声とともに投げつけるもので、役員の方々が安全性を考えて、大きさ、形や素材などを何回も試行錯誤しながら準備されました。参加者は日常生活ではできない体験に戸惑いながらも、力いっぱい目標に向かって投げつけ、日頃の仕事や家庭での様々なストレスを楽しみながら解消しました。
令和元年11月8日(金曜日)、あぐりの丘高原ホテルで式見地区コミュニティ連絡協議会主催によるレクボッチャ大会が初めて開催されました。「レクボッチャ」は、パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」を誰でも参加できるように軽く柔らかいボールを使って簡単にしたもので、実施にあたっては長崎県レクボッチャ協会に会場設営やルール説明等のご協力をいただきました。自治会やオープン参加等の15チームに分かれて、体験しながらゲームを行い、相川チームが優勝しました。子どもから高齢者までいっしょに楽しめるゲームですので皆様もぜひ体験してみてください。
令和元年11月2日(土曜日)から3日(日曜日)、秋の恒例行事である式見ふるさと祭りが開催されました。式見地区ふれあいセンター会場では、学習グループやサークル等の交流を通じて製作した絵画、盆栽、生け花、手芸、陶芸など工夫を凝らした力作が展示されました。また、3日(日曜日)の式見中学校会場では、来年閉校となる式見中学校の3年生による和太鼓をはじめ、式見小学校生徒による合唱、式見保育園児によるコッコデショ、民謡、舞踊、剣武、フラダンス、オペラ独唱、カラオケ、コーラス等、幅広い年代から多彩な出し物が披露され多くの来場者を魅了しました。
令和元年10月29日(火曜日)、式見地区の氏神様である乙宮神社の例大祭、「式見くんち」が開催されました。「式見くんち」は毎年10月29日に開催され、各自治会が持ち回って地域の出し物を奉納しています。ことしは、相川自治会、見崎自治会共催による「月の輪太鼓」が奉納されました。式見公園での奉納踊りでは、爽やかな秋空の下、太鼓や笛に合わせた白狐踊りの披露のあと、人の背丈以上の大きな月の輪を頭にした担ぎ手が入場。その月の輪を左右に大きくしならせたり、月の輪をかぶったまま太鼓を叩く姿に観客から歓声や拍手が沸き起こりました。
令和元年10月13日(日曜日)、式見地区青少年育成協議会などの主催による式見地区町民運動会が式見中学校グランドで開催されました。雲一つない秋空の下、全16自治会選手一同による入場行進で開会し、競技の冒頭には来春閉校となる式見中学校の3年生10名全員による和太鼓が披露されました。玉入れや綱引き等の自治会対抗の得点種目では、各自治会の選手と応援が一体となって盛り上がりました。得点種目の優勝は松崎自治会で連覇達成となりました。
令和元年9月30日(月曜日)、式見荘2階でふれあいカフェが開催されました。これは式見地区コミュニティ連絡協議会の高齢者部会が主催で、地域の皆さんの健康増進と住民同士の絆を深めることを目的として行われています。今回、式見地区内の各高齢者サロンの方々約30名が参加しました。 用意されたお茶やお菓子を食べながら、まず集まった皆さんで簡単な健康体操を行い、その後カラオケ大会が行われました。今後も開催予定ですのでぜひお越しいただければと思います。
令和元年9月29日(日曜日)、長崎市民会館で例年開催されている長崎郷土芸能大会に相川町の月の輪太鼓が出演しました。月の輪太鼓は百数十年前から地区の行事として、海上の安全や悪疫退散を祈願するために白髭稲荷神社に奉納され、明治・大正時代には、日清・日露・日独の戦勝祝賀行事に凱旋踊として出演しました。この日、長崎郷土芸能大会に8年ぶりとなった月の輪太鼓の披露に、集まった多くの観客からたくさんの拍手が寄せられました。次は、いよいよ10月29日に行われる乙宮神社の例祭である式見くんちに奉納されます。
令和元年9月27日(金曜日)、式見町の上方公民館で式見地区老人クラブ連合会が主催したバザーが行われました。各家庭から普段あまり使われなくなった日用品などが持ち寄られ格安で販売されました。開始当初、公民館には溢れんばかりの人が押し寄せ、大変な賑わいでした。
令和元年8月18日(日曜日)、第31回式見夏まつりが式見漁港埋立地で開催されました。式見21世紀を考える会が地域を元気づけるようにと毎年8月15日に開催していますが、ことしは台風の接近のため18日に順延となりました。昨年から始まった式見地区コミュニティ連絡協議会によるカラオケ大会では、のど自慢や飛び入りで会場を盛り上げました。また、ビンゴ大会や屋台等には多くの家族連れなどが集まり、最後には目の前の防波堤から打ち上がる花火で式見の夏を楽しみました。
令和元年7月27日(土曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会の主催による包丁研ぎ会が式見地域センターで開催されました。包丁研ぎ会はこれまでも同協議会の高齢者部会が中心となり取り組んでおり、今回は令和になって初めての開催となりました。朝9時の受付時間には、たくさんの方が包丁を持ち寄られ、予定していた50本余りの包丁をボランティアの方が一本一本丁寧に研いでいきました。サビなどのひどいものはグラインダーで磨いていました。依頼された方がたはきれいになった包丁を手に喜んで帰って行かれました。
令和元年6月17日(月曜日)、式見地区老人クラブ連合会と式見小学校との合同で、国道202号線の式見地域センター前バス停付近に花の苗を植えました。地域の花いっぱい活動の一環として、ことしは小学3年生13名が地域のかたにご指導を受けながら、プランターの土を耕し、マリーゴールドやジニア(百日草)等の季節の苗を並べ、水やりを行いました。夏になるにつれて苗が成長し、色とりどりの花々が咲いてほしいと願っています。
令和元年6月16日(日曜日)、式見の風物詩である式見地区ペーロン大会が式見港で開催されました。初夏の青空に恵まれましたが、式見沖は波が高く、式見港内の直線コースでの実施となりました。自治会単独や合同の6チームに分かれ、力を合わせながらレースに挑みました。決勝では松崎と園田が対戦し、松崎が優勝しました。また、地域の赤ちゃん親子や小学生等によるこどもペーロン、地区内外のかたが自由に参加する体験ペーロンも行われ、こどもから大人まで式見の自然や伝統に親しむ一日となりました。
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