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「DEJIMABASE」が令和3年度地域づくり表彰(国土交通省)を受賞しました

更新日:2023年1月4日 ページID:037589

「DEJIMABASE」が令和3年度地域づくり表彰(国土交通省)を受賞しました

国土交通省の地域づくり表彰において、全国各地から寄せられた計30件もの多様な事例の中から、長崎市の「DEJIMABASE(デジマベース)」が、地域活性化への功績を賞する「地域づくり表彰審査会特別賞」を受賞しました。
表彰式2

地域づくり表彰について

国土交通省では、地域間の連携と交流による地域づくり活動を奨励するため、創意と工夫を活かした個性的な地域づくり活動に顕著な功績のあった優良事例を表彰しています。昭和59年(1984年)から始まった本表彰は、今回で第38回を迎え、令和3年度は、全国各地から計30もの多様な事例が推薦され、10団体が表彰されました。

※本表彰に関する国土交通省のプレスリリースはこちらをご覧ください。(外部リンク)

表彰団体について

<表彰団体>
「DEJIMABASE(デジマベース)」(代表:江口忠宏氏)

<活動概要>
出島表門橋架橋を契機に、市民が出島エリアに関心、愛着を持ちエリアの価値や魅力を再認識することが必要だと考え、出島表門橋を雑巾で拭く活動『はしふき』(申し込み不要で誰でも参加できる活動で、これまでに1,200人以上の方々が参加)を考案しました。『はしふき』は他地域にも広がっています。また、出島表門橋公園の利用者発掘や利用申請を代行する等により、多様な主催者による出島宵市やデジノミ等のイベントを支援し、新たな交流や活動を生み出しています。

※活動概要資料(DEJIMABASE、長崎市)はこちらをご覧ください。(PDF)

<評価されたポイント>
「継続しやすい緩やかな活動が、交流を産み出し、市民の地区への関心と愛情を高めた事例」
出島エリアが「愛される場所」になるために、出島を愛する人達による任意の活動を継続させ、出島表門橋を雑巾で拭く活動「はしふき」では新たな交流や活動を生み出し、「表門橋公園活用サポート」では行政との強い信頼関係を築き、イベントの定期開催により認知度を広げ、市内で最も活用される公園に押し上げ、地域への店舗出店を促すなど、地域の活性化に功績があり、高い評価を受けた。

表彰式

今回の地域づくり表彰の受賞にあたり、「出島メッセ長崎」こけら落としイベントのひとつとして表彰式を開催しました。
表彰式1 表彰式3

<日時>
令和3年11月13日 13時半~14時
<場所>
出島メッセ長崎 イベント・展示ホール(長崎市尾上町4-1)
<表彰者>
国土交通省 国土政策局 地方振興課長 呉 祐一郎氏

お問い合わせ先

長崎市役所 中央地域センター まちづくり支援係(1階)
〒850-8685 長崎市魚の町4番1号
電話番号095-829-1418(内線:3241~3244)
ファックス番号095-829-1281

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