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更新日:2013年3月1日 ページID:007264
上下水道局では市民生活に必要不可欠な水道水の安定した給水を確保し、水道事業経営の効率化を図るための重要な施策として、漏水防止対策を行っています。
漏水防止対策は、経済的な損失ばかりでなく給水不良や水質汚染及び漏水によりもたらされる二次災害(道路の沈下、陥没等)の発生を未然に防ぐ有効な手段です。
給水区域内を配水管路延長2キロメートル前後の小ブロックに分割し、深夜の最小流量を測定することで漏水の有無の判定を行い、漏水がある場合は戸別音調及び管路音調で漏水個所を発見して修繕を行っています。
水道管が埋設されている管路上を歩行しながら、路面上に伝播している漏水音を漏水探知機を用いて探知する作業。
電磁流量計を使用して使用水量が少ない深夜の時間帯(水使用の空き時間)を選び、区画内に存在する漏水量を把握する作業。
夜間測定を行う場合、区画内の高架水槽・受水槽があるビル及び操作バルブ周辺の住民の方々へ測定案内のチラシを配布しております。
やむを得ず赤水が出ることもありますのでご注意ください。
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