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更新日:2023年2月8日 ページID:024429
市民のエコ行動を推進するため、平成28年10月16日(日曜日)から10月22日(土曜日)までの1週間、『エコライフ・ウィーク』を設け、市民の皆さんに家庭や職場、学校などいろいろな場所で、普段の生活の中で身近にできる地球温暖化対策に取り組んでいただきました。
また、『エコライフ・ウィーク』の初日にあたる10月16日(日曜日)は、長崎水辺の森公園で『ながさきエコライフ・フェスタ』を開催し、約35,000人の市民の皆さんにご来場いただき、楽しみながらエコ行動を体験していただきました。
■ガレージセール
160店舗の出展。
使わなくなった衣類や雑貨を捨てるのではなく、販売したり購入したりすることで、リユースが実践できます。
■食文化(鯨)ゾーン
「長崎くじら食文化を守る会」による鯨汁の販売
ながさき鯨カツの販売
鯨と長崎の関わり、鯨の歴史等の紹介
■地元飲食店によるフードゾーン
使い捨ての食器は使用しません。食器類は有料で貸し出し、返却時に返金いたします。(デポジット制)
フードゾーンで使う食器は使い捨てのものではなくリユース食器(洗って繰り返し使える食器)です。
ゴミを減らすことができます。
食器貸し出しはデポジット制です。
デポジット制とは、使い終わった食器と引き換えに、食器代を返す環境にやさしい制度です。
リユース食器コーナーで、食器の購入と返却をします。
長崎市内で活動している市民ネットワーク「ながさきエコネット」のコアメンバーの他、3つの企業・団体を中心に企画しました。
■いまあるモノを大切に!リサイクル工作にチャレンジ!
■フードドライブに参加!食品ロスを削減し、みんなの笑顔につなげよう!など
■ダンボール基地でエコな昔遊びをしよう!
■未来に残したい自然と触れ合おう!
■エネルギー、まちづくりの未来を考えよう!など
ステージでは、ルー大柴さんによる「COOL CHOICE」ステージやエコライフミュージック&ダンスステージ、リユース品抽選会など、楽しいイベントが盛りだくさんでした。
公共交通機関を体験するミニ電車、自然エネルギーについて学べるソーラーボート、サステナツリーなどがあり、会場は多くのお客さんでにぎわっていました。
ご協力・ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
来年もぜひご来場ください。(平成29年10月開催予定)
エコライフ・ウィーク期間中に市民が実践したエコ行動を記入したエコチェックシートを回収・集計し、その結果を二酸化炭素の排出削減量として「見える化」したものです。
広報ながさき等により配布したエコチェックシートの回収・集計
延べ101,000人
約330トン
区分 | 参加人数 | 二酸化炭素削減量 | |
---|---|---|---|
エコライフ・フェスタ | 35,000人 | 18.9トン | |
エコライフ・ウィーク | 65,500人 | 311トン | |
ウィークの内訳 | 家庭 | 18,200人 | 177トン |
学校 | 32,200人 | 65.5トン | |
職場等 | 15,100人 | 68.0トン | |
合計 | 101,000人 | 330トン |
※四捨五入のため合計値が合わないことがあります
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