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更新日:2023年2月16日 ページID:032234
平成30年11月10日(土曜日)、11日(日曜日)に、長崎水辺の森公園で『ながさきエコライフ・フェスタ』を開催し、2日間で約53,000人の市民の皆さんにご来場いただき、楽しみながらエコ活動を体験していただきました。
また、市民の環境行動を推進するため、平成30年11月11日(日曜日)から11月17日(土曜日)までの1週間、『ながさきエコライフ・ウィーク』を設け、市民の皆さんに家庭や職場、学校などいろいろな場所で、普段の生活の中で身近にできる地球温暖化対策に取り組んでいただきました。
■ガレージセール
2日間で約200店舗の出店がありました。
長崎市内で活動している市民ネットワーク「ながさきエコネット」のコアメンバーの他、2つの企業・団体を中心に企画しました。
来場者の方々に様々なブースを回ってもらうため、ブースの出展内容紹介やSDGsエコ探しラリーというゲームを実施しました。
市民団体や企業が出展するブースでは、モノの大切さを伝えるリサイクル工作やエネルギーについて考える発電体験などを実施し、楽しみながらエコについて学んでいただきました。
地産地消を進める地元飲食店と大学生が協力し、デポジット体験コーナーを実施しました。
使用する食器は使い捨てのものではなく、リユース食器(洗って繰り返し使える食器)です。
ゴミを減らすことができます。
デポジット制とは、使い終わった食器と引き換えに、食器代を返す環境にやさしい制度です。
ステージでは、エコライフミュージックやエコライフダンス、リユース品抽選会、〇×クイズなど、楽しいイベントが盛りだくさんでした。
公共交通機関の利用を促すため、乗車体験ができるミニトレインやスマートムーブゾーン、生きものについて学べる生きものゾーン、地産地消を進める地元飲食店によるフードゾーンなどがあり、会場は多くの来場者でにぎわっていました。
ご協力・ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
次回もぜひご来場ください。
「ながさきエコライフ・フェスタ」及び「ながさきエコライフ・ウィーク」期間中に市民が実践した環境行動をによって削減された二酸化炭素の量を「見える化」したものです。
・公共交通機関を使用する
・マイ〇〇(バッグ、ボトル、箸、皿など)を持参する
・誰もいない部屋の照明を消す
・冷蔵庫にものをつめこまず、扉を開けている時間を短くする
・お風呂は、お湯が冷めないうちに、家族みんな続けて入る
・運転はゆっくり発進、ゆっくり加速する
延べ115,000人
約289トン
区分 | 参加人数 | 二酸化炭素削減量 | |
---|---|---|---|
エコライフ・フェスタ | 53,000人 | 26.4トン | |
エコライフ・ウィーク | 62,200人 | 262トン | |
ウィークの内訳 | 家庭 | 15,200人 | 144トン |
学校 | 32,900人 | 59.4トン | |
職場等 | 14,100人 | 59.0トン | |
合計 | 115,000人 | 289トン |
※四捨五入のため合計値が合わないことがあります
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