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ながさきエコライフ・フェスタ2019及びエコライフ・ウィークの報告

更新日:2020年2月12日 ページID:034094

ながさきエコライフ・フェスタ2019の様子

令和元年11月30日(土曜日)、12月1日(日曜日)に長崎水辺の森公園、三角広場で『ながさきエコライフ・フェスタ』を開催し、2日間で約62,000人の市民の皆さんにご来場いただきました。今回は『ながさき実り・恵みの感謝祭』と同会場で開催したことで、エコ活動を体験していただくだけでなく、地元農水産物の魅力を感じていただきました。
また、市民の環境行動を推進するため、令和元年11月30日(土曜日)から12月6日(金曜日)までの1週間、『ながさきエコライフ・ウィーク』を設け、市民の皆さんに家庭や職場、学校などいろいろな場所で、普段の生活の中で身近にできる地球温暖化対策に取り組んでいただきました。
ドローン撮影1 ドローン撮影2
 ながさきエコライフ・フェスタチラシ

市民企画コーナー

長崎市内で活動している市民ネットワーク「ながさきエコネット」のコアメンバー及び1企業が中心となって企画しました。

中央テント

市民の皆さんによりエコバッグを利用してもらおうと、手作りエコバッグ工作やお気に入りのエコバッグを見つけてもらう企画を実施しました。
また、来場者の方々に様々なブースを回ってもらうため、昨年に引き続きブースの出展内容紹介やSDGsエコ探しラリーというゲームを実施しました。
  中央テント1 エコバッグのかえっこ
     新聞紙エコバッグ工作    エコバッグのかえっこ
   出展ブース紹介    SDGs
      出展ブース紹介      SDGsエコさがしラリー

市民団体・企業ブース

市民団体や企業が出展するブースでは、モノの大切さを伝えるリサイクル工作や安全運転とエコな運転方法についてを学ぶエコドライブ体験、市民団体や企業の取組みや環境問題を伝えるクイズや展示などを実施し、楽しみながらエコについて学んでいただきました。
工作 エコドライブ 展示
    エコ工作        エコドライブ体験          展示

いきものゾーン

いきものゾーンでは、生きものとのふれあいや観察などをとおして、様々な生きものについて学んでいただきました。

いきもの1 いきものゾーン3 いきもの2
  ペンギンタッチング    うみのいきものタッチング     生きもの観察

エコカー展示&ソーラーボート乗船

エコカー展示&ソーラーボート乗船会場では、各メーカーの環境に配慮した車や緊急車両の展示、乗車体験、ソーラーボートの試乗会など、子どもから大人まで楽しく 環境に配慮したものにふれあっていただきました。
スマートムーブ 緊急車両 ソーラーボート
      車両展示          緊急車両乗車体験    ソーラーボート乗船体験

ばってんリサイクルゾーン

■ガレージセール
2日間で約150店舗の出店がありました。
※12月1日(日曜日)の雨天等の理由により当初出店数(約200店舗)より減少しました。
ガレージセールR1 R1ガレージセール2

ステージイベント

ステージでは歌やダンス、抽選会など楽しいイベントが盛りだくさんでした。
ミルクセーキ 龍踊り  
MilkShake(ミルクセーキ)     龍踊ステージ

 みかん詰め放題  リユース品抽選会
   みかん詰め放題       リユース品抽選会

その他イベントの様子

その他にも、ミニ電車や地産地消を進める「ながさき実り・恵みの感謝祭」のブースもあり、会場内は多くの来場者でにぎわっていました。

ミニ電車 県営バス  実り・恵みの感謝祭
     ミニ電車        長崎県営バス制服着つけ体験   ながさき実り・恵みの感謝祭
 ご協力・ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 次回もぜひご来場ください。

ながさきエコライフ・ウィークの取組み結果について

「ながさきエコライフ・フェスタ」及び「ながさきエコライフ・ウィーク」期間中に市民が実践した環境行動をによって削減された二酸化炭素の量を「見える化」したものです。

主な実践内容

 ・公共交通機関を使用する
 ・マイ〇〇(バッグ、ボトルなど)を持参する
 ・誰もいない部屋の照明を消す
 ・冷蔵庫にものをつめこまず、扉を開けている時間を短くする
 ・お風呂は、お湯が冷めないうちに、家族みんな続けて入る
 ・運転はゆっくり発進、ゆっくり加速する

実践結果

参加人数

延べ123,000人

二酸化炭素排出削減量

約346トン

参加者等の内訳

区分 参加人数 二酸化炭素削減量
エコライフ・フェスタ 62,000人 31.0トン
エコライフ・ウィーク 61,000人 315トン
ウィークの内訳 家庭 16,300人 154トン
学校 32,200人 93.3トン
職場等 12,500人 67.2トン
合計 123,000人 346トン

※四捨五入のため合計値が合わないことがあります 

二酸化炭素排出削減量の目安

・約28,100世帯が1日に排出する二酸化炭素の量に相当 (約12.3kg)
・杉の木約24,700本が1年間に吸収する量に相当 (約14kg/本)
・長崎市から1年間に排出される二酸化炭素排出量2,260千トン(H29年度速報値)の約0.02%に相当

参加企業、団体(順不同)
・朝日新聞長崎総局
・一般社団法人日本自動車連盟(JAF)長崎支部
・株式会社 朝日タクシー
・株式会社 九州マツダ赤迫店
・株式会社 絃洋会楽器店
・株式会社 スカルパ
・株式会社 スズキ自販長崎
・株式会社 長崎マツダ長崎店
・川に学ぼうかいin浦上川(大橋地区)
・九州運輸局長崎運輸支局
・九州電力株式会社長崎支社
・グリーンコープ生活協同組合長崎西センター
・公益社団法人 長崎県食品衛生協会
・自然共育コミュニティ 森のわ 
・社会福祉法人長崎市福祉事業団
・生活協同組合ララコープ
・整理収納team長崎
・特定非営利活動法人 環境カウンセリング協会長崎
・特定非営利活動法人 長崎さんさん21
・長崎おもちゃ病院
・ながさき海援隊
・長崎グリーンヘルパーの会
・長崎県環境部
・長崎県後期高齢者医療広域連合
・長崎県交通局
・長崎県ゆとりある住まいずくり推進協議会事務局 一般財団法人 長崎県住宅・建設総合センター
・長崎交通公園
・長崎市科学館
・ながさきしシェアリングネイチャーの会
・長崎女子短期大学松尾ゼミ
・長崎自動車株式会社
・長崎市リサイクルネットワークの会
・長崎大学
・長崎大学「エコマジック」
・長崎大学「っじゃすみん」
・長崎大学「ビオトープ・パレット」
・長崎電気軌道株式会社
・長崎西エコクリエイション株式会社
・長崎文化放送株式会社
・長崎ペンギン水族館
・ながさきホタルの会
・長崎三菱自動車販売株式会社
・長崎みなとメディカルセンター
・生ごみシェイパーズ長崎
・日本紙工印刷株式会社
・日本通運株式会社 長崎支店
・のもざき自然塾
・林兼石油株式会社 SS事業部長崎エリア
・フルノ九州販売株式会社
・フレッシュハウス鍛冶屋町店
・三菱重工業株式会社 長崎造船所
・やまだ眼科クリニック
・苓北観光汽船株式会社 茂木営業所
・老人福祉センター わかな荘
・その他20公共施設

ながさきエコライフのあゆみへ

ながさき実り・恵みの感謝祭に関する問い合わせ先

ながさき実り・恵みの感謝祭長崎市実行委員会事務局
長崎市水産農林部水産農林政策課
TEL:095-820-6562 FAX:095-827-6513
住所:長崎市魚の町4-1(14階)

お問い合わせ先

環境部 ゼロカーボンシティ推進室 

電話番号:095-829-1251

ファックス番号:095-829-1218

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(13階)

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