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ながさきエコライフ・フェスタ2022及びエコライフ・ウィークを実施しました！

ながさきエコライフ・フェスタ2022を開催しました！

令和4年10月15日（土曜日）、10月16日（日曜日）に、長崎市民会館、魚の町公園、中島川公園、ベルナード観光通りの4つの会場で『ながさきエコライフ・フェスタ』を開催し、2日間で約6,900人の市民の皆さんにご来場いただきました。
また、市民の環境行動を推進するため、令和4年10月15日（土曜日）から10月21日（金曜日）までの1週間、『ながさきエコライフ・ウィーク』を設け、市民の皆さんに家庭や職場、学校などいろいろな場所で、普段の生活の中で身近にできる地球温暖化対策に取り組んでいただきました。

チラシ表 チラシ裏

みんなでめざそう！ゼロカーボンシティ長崎

長崎市は、令和3年3月に『ゼロカーボンシティ長崎』を宣言しました。
「ゼロカーボンシティ」とは、2050年までに二酸化炭素の排出実質ゼロを目指す自治体のことです。
今年のエコライフ・フェスタは、「みんなでめざそう！ゼロカーボンシティ長崎」をテーマに、会場を巡りながら、エコについて楽しく学んだり、体験することで、多くの市民の皆さんの、環境行動に取り組むきっかけづくりとなってもらえるよう、また、市民の皆さん日頃の取り組みが二酸化炭素の削減につながり、そのことが「ゼロカーボンシティ長崎」の実現に繋がっている、ということに気づくきっかけづくりをなることを目指して開催しました。

『ゼロカーボンシティ長崎』宣言式の様子 ゼロカーボンのイメージ図

わくわくスタンプラリー ～ブースに参加して、豪華景品をGETしよう～

来場者の方々が、出展ブースに参加したり、エコ宣言などをすることでシールやスタンプを集めながら、
エコについて楽しく学び体験しながら、景品ももらえるというお得なスタンプラリーを実施しました！
■エコ宣言の様子
『ゼロカーボンシティ長崎』実現のため、長崎市作成の「私たちの環境行動11か条」を参考に
「電気をつけっぱなしにしない」「マイバック、マイボトルを使用する」「食べ残しをしない」など
身近なところから取り組める環境行動を間伐材に記入し、360名の市民の方に宣言してもらいました！

各会場の様子 

魚の町公園（メイン会場）

魚の町公園では、目玉出展として1日目に電気自動車、2日目にハリウッド映画で有名なデロリアンの展示などがあり、全部で18の団体が出展を行いました。
2日目のイベント開催前には、田上市長とデロリアン保有元の株式会社JEPLANの岩元会長によるトークセッションやデロリアンの除幕式が行われ、多くの市民の方に駆けつけました。

市長と岩元会長によるトークセッション、デロリアン除幕式

トークセッションの様子 助手席には俳優さん直筆のサインがありました！

デロリアンの外観 多くの市民の方に来ていただきました！

各ブースの様子

電気自動車の展示 生分解性トレーを使った工作

学生による3D紙芝居 すごろくを使用したペットボトルリサイクル学習

＜出展団体＞
長崎市 健康づくり課/株式会社JEPLAN/西部ガス長崎株式会社/長崎市リサイクルネットワークの会/サステナプラザながさき/長崎県 県民生活環境部 地域環境課、環境保健研究センター、県民生活環境課/九州地方環境パートナーシップオフィス/長崎市 土木総務課/長崎大学「エコマジック」/ながさき海援隊/長崎三菱自動車販売株式会社/生活協同組合ララコープ 県南エリア委員会/株式会社ながさきサステナエナジー/長崎市 大型事業推進室/長崎県自動車整備振興会長崎支部/長崎県地球温暖化防止活動推進センター/長崎県地球温暖化防止活動推進員/えことぴぃ長崎

長崎市民会館

長崎市民会館では、エコドライブシミュレーターや省エネ住宅に関する出展などがあり、全部で9の団体が出展しました。

エコドライブシミュレーター 省エネ住宅に関する出展
＜出展団体＞
長崎市 消防局警防課/リコージャパン株式会社 長崎支社/株式会社イナヅマ電気工事/NPO法人環境カウンセリング協会長崎/長崎スマートムーブとくとく運動実行委員会/長崎市 自治振興課/JAF長崎支部/長崎県 資源循環推進課/長崎市 「街を美しくする運動」推進協議会

中島川公園

中島川公園では、自然あそび体験や森の枝や落ち葉を使ったクラフト作り体験など、5つの団体が出展を行いました。

自然あそび体験 クラフト作り 新聞紙を使ったエコバッグ作り
＜出展団体＞
日本ボーイスカウト長崎県連盟/川に学ぼうかいin浦上川（大橋地区）/長崎県高校生・大学生環境会議実行委員会/ながさきしシェアリングネイチャーの会/株式会社ホルス

ベルナード観光通り

ベルナード観光通りでは、ゲンジホタルの幼虫展示やリサイクルに関するクイズの実施など、5つの団体が出展しました。

ゲンジホタルの幼虫展示 リサイクルに関するクイズ
＜出展団体＞
長崎市 人権男女共同参画室/ながさきホタルの会/長崎市 環境政策課/長崎市 廃棄物対策課/長崎市 平和推進課

ながさきエコライフ・ウィークの取組み結果について

「ながさきエコライフ・フェスタ」及び「ながさきエコライフ・ウィーク」期間中（令和4年10月15日～21日）に市民が実践した環境行動をによって削減された二酸化炭素の量を「見える化」したものです。

主な実践内容

・公共交通機関を使用する
・マイ〇〇（バッグ、ボトルなど）を持参する
・誰もいない部屋の照明を消す
・冷蔵庫にものをつめこまず、扉を開けている時間を短くする
・お風呂は、お湯が冷めないうちに、家族みんな続けて入る
・運転はゆっくり発進、ゆっくり加速する

実践結果

参加人数

延べ 46,100人

二酸化炭素排出削減量

158.5トン

参加者等の内訳

区分		参加人数	二酸化炭素削減量
エコライフ・フェスタ		6,900人	0.1トン
エコライフ・ウィーク		39,200人	158.4トン
ウィークの内訳	家庭	5,700人	37.7トン
	学校	29,300人	93.9トン
	職場等	4,200人	26.8トン
合計		46,100人	158.5トン

二酸化炭素排出削減量の目安

・約13,900世帯が1日に排出する二酸化炭素の量に相当 （約11.4kg/日）
・杉の木約11,300本が1年間に吸収する量に相当 （約14kg/本）
・長崎市から1年間に排出される二酸化炭素排出量2,044千トン(R2年度速報値)の約0.008％に相当
・長崎市地球温暖化対策実行計画の中期目標達成に必要な二酸化炭素削減量（2007年比）965千t
の約0.016％に相当

エコライフ・ウィーク参加企業、団体（順不同）
・長崎県警察本部
・長崎交通公園
・長崎市役所
・かけさみ
・居酒屋ばんちょう
・リコージャパン株式会社 長崎支社
・株式会社ながさきサステナエナジー
・日本たばこ産業株式会社 長崎支店
・株式会社エディ・マリン・エンジニアリング
・指定居宅介護支援事業者サンハイツ
・サステナプラザながさき
・日本通運株式会社長崎支社
・三菱長崎機工株式会社
・九州電力株式会社長崎支社
・デイサービスセンターいこいの園
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