ここから本文です。
更新日:2024年3月28日 ページID:041510
性別にかかわらず誰もが社会で充実感を感じながら働き、子育てや介護、社会活動などの様々な活動を自分の希望するバランスで行うことができるようにするためには、法や制度等の整備だけでなく、一人ひとりが「ワーク・ライフ・バランス」について正しく理解し、実践する必要があります。
今回は、市内の事業所を対象に、性別にかかわらず、誰もが働きやすい環境づくりに取り組み、実践している事業所を表彰する「長崎市男女イキイキ企業表彰」において表彰された事業所のその後に迫る講座「ワーク・ライフ・バランスwith長崎~長崎市男女イキイキ企業表彰事業所のその後~」を開催します。
平成20年度から令和5年度までに表彰した41事業所の中から「九州教具グループ」、「株式会社西海建設」、「国立大学法人長崎大学」の3事業所をお迎えし、パネルディスカッションを実施します。
当パネルディスカッションでは、長崎市男女イキイキ企業表彰の選考基準に基づき、次の視点をベースとして行う予定です。
仕事と育児・介護の両立を支援する取組みや労働時間短縮に向けた取組みなど、それぞれの事業所独自の取組みを交えながら、「ワーク・ライフ・バランス」の推進方法を模索します。
職場におけるハラスメントの防止や対策に向けた取組みなど、様々な「ハラスメント」が存在する今日において、それぞれの事業所における取組みを踏まえ、日々の仕事への向き合い方を考えます。
「長崎市男女イキイキ企業表彰」に関してはこちらからどうぞ⇒長崎市男女イキイキ企業表彰
『自身の働き方を見つめ直したい方』、『職場でのワーク・ライフ・バランスの取組みの参考としたい方』、『長崎で就職を考えている方』など、どなたでも大歓迎の講座です。
あなた自身、または職場の「働き方改革」の一助となること間違いなし!入場は無料。皆さまぜひお越しください!
令和6年3月6日(水曜日)18時30分~20時30分
長崎市男女共同参画推進センター(アマランス)研修室(長崎市魚の町5-1 長崎市民会館1階)
40名
無料
お申し込みはこちら(新しいウィンドウで開きます)
ワーク・ライフ・バランスwith長崎 チラシ(PDF形式 1,095キロバイト)
1959 年、長崎市生まれ。長崎造船大学(現:長崎総合科学大学)管理工学科卒業後、ネバダ州立大学へ短期留学。帰国後、コンピュータシステム販売会社に就職。その後起業してバイク用品のブティック経営や飲食店を経て1987 年九州教具入社。顧客データベースの構築や社内グループウェアの自社開発を行い、それまでの御用聞き営業スタイルを、ソリューション(問題解決)提案型に変革。一方、長崎市内でビジネスホテル事業に着手。二つの異なる事業を両輪として事業を拡大、「人の役に立つ人間になる」を軸に現場力・社員力の向上をはかっている。
長崎市出身。関西福祉科学大学社会福祉学科卒業後、バイエル薬品(株)にMRとして就職。その後、医療・福祉専門のコンサルティング会社に転職し、同会社を退職後は、長崎に戻り2016年に(社福)清心会、(株)西海建設に入社。清心会では、経営改善や働き方改革を推進し、ホワイト企業の証であるユースエール認定を3年連続で受ける。また別に大村市で、就労支援施設Lvillageを2020年に立ち上げ、障がいを持っている方の活躍の場を増やすことにも力を入れている。
東京都出身。博士(文学)。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程教育学コース満期退学。
早稲田大学教育学コース・講師(任期付)、福井大学大学院の特命助教を経て、2021年9月より現職。
一般社団法人日本社会教育士会常任理事、全国社会教育職員養成研究連絡協議会理事。
001_チラシ「ワーク・ライフ・バランスwith長崎」(PDF形式 1,095キロバイト)
PDFファイルの閲覧には、Adobe Reader(無料)が必要です。
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く