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更新日:2013年3月1日 ページID:000510
指定年月日 昭和41年4月18日
所在地 長崎市夫婦川町11番1号 春徳寺
トードス・オス・サントス、ポルトガル語で「諸聖人」の意である。 長崎で最初に建てられた教会で、永禄12年(1569)ビレラ神父により、長崎甚左衛門がイルマン・ルイス・アルメイダに与えた土地に建てられた。慶長2年(1597)セミナリヨ(中等学校)・コレジヨ(十年制大学)と金属活字印刷所が一時付設された。その後慶長7年(1602)と慶長10年(1605)修練院も開かれ、 慶長17年(1612)有馬から追放されたセミナリヨはここに移り禁教令まで存続した。教会の建物は元和5年(1619)まで残り、後に春徳寺が建立された。当時の遺構として井戸が残っている。
備考
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