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更新日:2013年3月1日 ページID:000556
(きたうらのとうらかたげおよび ししおどり)
指定年月日 昭和50年12月5日
所在地 長崎市北浦町
茂木地区北浦町に伝わるものである。
俵かたげは、 庄屋1・帳面方1・チキリ方1・先ぶれ1・幼児及び児童の踊り方50名・囃子方15名計65名で構成されている 。 ハッピ・前垂れ・テッコウ・脚絆(きゃはん)・ワラジばきの姿で俵をかつぎ、円形をつくりながら俵を山と積み上げ庄屋の検問を受ける場面をユーモラスに表現している。
獅子踊りは17名で構成され、 氏神様の祭礼などの時に奉納されてきた芸能である。 踊りに使用される鉦(かね)には、享保3年(1718)の刻銘があり現存する。
この両芸能は、 五穀豊穣と悪疫退散祈願の奉納踊りとして現在に受けつがれてきたものである。
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