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更新日:2024年10月16日 ページID:000578
(なめしじゃおどり)
指定年月日 昭和52年3月25日
所在地 長崎市滑石6丁目1番11号 滑石太神宮境内
滑石竜踊は明治10年(1877)、竜踊の始祖・長崎本籠町(現在の長崎市籠町)の白水三四郎・森七五郎・渡辺貞吉らによって伝授されたといわれ、その由緒は当時、滑石村農民による産土神、滑石太神宮への五穀豊穣の祈願行事として奉納されたという。その後、明治27年(1894)の大旱魃に雨乞い祈祷として、また、昭和10年(1935)には長崎くんちの大井手町奉納として出演したが、ともに本籠町白水茂八ほかの指導を受けた。
現在は、滑石くんち (10月10日以降の日曜日)で披露されている。
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