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更新日:2013年3月1日 ページID:000602
(しつきょうかいどう)
指定年月日 平成23年11月29日
所在地 長崎市西出津町2602番地
出津教会は、明治15年(1882)、ド・ロ神父自らの設計、工事監理により建築された。その後、明治24年(1891)に奥へ礼拝部を拡張し、明治42年(1909)には玄関部とその上の鐘塔、尖塔を増築し、現在の教会の形を整えた。外壁は煉瓦造り、玄関周りは石造り、屋根は桟瓦葺きである。内部は木造で、三廊式の平面。露出した木部には木目塗を施す。天井は隅に小さな陸(むく)りがある平天井で、漆喰塗とする。内外の低平な姿は、外海に面した風の強い立地条件を配慮したものといわれている。
備考
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バス「出津文化村」下車徒歩15分
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