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更新日:2013年3月1日 ページID:000730
(ひぜんのくにただよし)
指定年月日 昭和44年4月21日
所在地 長崎市立山1丁目1番1号 長崎歴史文化博物館
新刀期最高の肥前の名匠、初代忠吉の作刀である。
五字銘忠吉は忠吉としては初期の刀名で、いわゆる忠吉といわれる名刀もこの期のものが多い。
刃紋は「中直刃(なかすぐは)」で地肌は小糠目(こぬかめ)肌で美しく、長さ75.センチメートルで身巾は広く、初代忠吉の傑作である。
彫刻は表に倶利迦羅竜(くりからりゅう)、裏に不動明王と梵字がある。
みごとな彫刻であり、作者は埋忠明寿(うめただみょうじゅ)である。
備考
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