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更新日:2021年10月28日 ページID:000761
昔、長崎港の一番奥深い所の船着き場が大黒町で、中国船の出入港で賑わっていた。そこで、この地が中国船を繋ぐ入江であった故事にちなんで、明治38年に長崎駅が現在地に完成したとき、その5年後の明治43年に唐人船を始めて奉納した。
唐人船の長崎入港、接岸儀式、上陸、当時のボサ祭り(崇福寺へ航海無事の祈願)を再現。町娘と唐人の友好を表した踊など。船の出港の儀式の後、唐楽に合わせて前進、後進を2度、楽器を早打ちとし、前後進2度、右廻り左廻り、右廻りと船を廻して退場する。
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