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更新日:2019年1月9日 ページID:000769
市指定無形民俗文化財
獅子浮立は、およそ190年前の文化文政期に中尾地区に伝承された。浮立の鉦銘に享和2年(1802)とあり、少なくともそれ以前から継承されていたものと思われる。
唐子踊は、明治中期に「長崎くんち」の西浜町奉納踊から伝承され、以前からの「獅子浮立」と合わせて独自の芸能に仕立てられた。
それぞれの音曲(囃子)は別々になっている。
笛・太鼓・鉦・立道具・笠踊・ササラ・サンコサン(唐子踊)・子獅
子・月の輪・親獅子の順に入場して上演される。
芸能の中心は、獅子踊である。
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