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更新日:2013年3月1日 ページID:000783
この浮立は、百数十年前から地区の行事として、海上の安全や悪疫退散を祈願するために自髭稲荷神社に奉納されてきた。明治・大正時代には、日清・日露・日独の戦勝祝賀行事に凱旋踊として出演した。
今日では、8年に1回の輪番で、式見乙宮神社の例祭(式見くんち)に出演している。
大太鼓、自狐踊り、月の輪太鼓、岡崎太鼓、笛、鉦打ちからなる勇壮な浮立である。
幟・笛・大太鼓・鉦・白狐踊りの順に入場して上演される。芸能の中心となるのは大太鼓、白狐踊、鉦打ち、笛などであるが、特に超大型の月の輪を頭にかぶって踊る月の輪大太鼓、岡崎の単独大太鼓踊りは勇壮である。
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