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更新日:2013年3月1日 ページID:000791
寛永19年(1642年)夏の大干ばつに苦しんだ土地の人々は、日見川水源にある滝壷のほとりに松露淵神社という水神社を立て、日夜雨乞いをした。
その後、中国福建省、広東省方面より渡来した獅子舞を見て、それを習い旧暦6月15日を祭りと定めて奉納したのが始まりと言われている。
月の輪踊り、獅子舞の順に入場し、笛、大太鼓、中太鼓、締太鼓、鉦、しうご鉦の順で囃子方が続く。
演技は、道獅子と呼ばれる笛の音によって、頭に月の輪をかぶった二人が舞う。早獅子の笛の音によって、狂ったように親子の獅子が休みなく、願いを込めて踊る。
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