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更新日:2013年3月1日 ページID:000813
明治38年頃、女相撲が旧式見村に巡業に来た時、日露戦争凱旋祝賀会に下郷(下浜、下向自治会)の出し物として、当時の娘たちが女力士に踊りを教えてもらい、下郷の「角力取り踊り」として出演したのが始まりである。
その後、出し物は大正4年日独戦争の凱旋祝賀会、昭和9年式見防波堤の落成祝、昭和15年乙宮神社新築造営祝賀会など、式見の主な祝賀会に出演している。
神社職、自治会職を先頭に大太鼓8人、笛8人、太鼓8人、
行司呼出…唄手3人、女力士、横綱2、大関2、関脇(小結)2、前頭以下約30人
最初、丸く輪をつくって踊り、2つ(角力取り踊、いっちょな踊)
踊が終わってから、2派に別れて横綱の土俵入り、三役の揃い踏み
取組(三組)弓取り(女力士)をして終りとなる。
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