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更新日:2024年11月7日 ページID:042908
今年は、河童マンガで有名な漫画家・清水崑さんの没後50年にあたります。
特別講座では”かっぱ”に焦点を当て、熊本大学準教授の鈴木寛之氏をお招きし、九州の水神信仰と河童マンガについてお話いただきます!
1960年代に現代日本の「妖怪」イメージを確立させた立役者である水木しげる(1922~2015)は、代表作の一つである「河童の三平」をはじめ、その生涯に数多くの河童マンガを手がけています。
今回は、水木作品や長崎出身の漫画家・清水崑などの日本の河童マンガの系譜をたどりながら、九州の水神/河童信仰のモチーフが、日本のマンガ作品にどのような形で結実し、その後の河童伝承の文化資源化を促進してきたかについてお話しします。
令和6年12月6日(金曜日)18時~20時 (開場17:30)
長崎歴史文化博物館1階ホール(長崎市立山1丁目1-1)
市内にお住まいか、市内に通勤・通学している方
100人
無料 ※要事前申し込み
熊本大学大学院人文社会科学研究部(文学系) 準教授 鈴木 寛之氏
文学部附属国際マンガ教育研究センター兼務教員。
主な研究テーマは、民俗学、マンガ文化研究。
NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト代表、合志マンガミュージアム副館長、一般社団法人マンガアーカイブ機構理事などを務める。
主な著作は、関一敏編『現代民俗学の視点2 民俗のことば』(朝倉書店、1998・共著)、小松和彦・常光徹監修『47都道府県・妖怪伝承百科』(丸善、2017・共著)など。
申込受付は令和6年11月29日(金曜日)必着
次の申込みフォームよりお申し込みできます。
※申込フォームが開かない場合は、必要事項(講座名:九州の水神信仰と河童マンガ-清水崑・水木しげるの業績を中心に-、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、市外からの方は通勤・通学先)を明記の上、下記宛先へメールして下さい。
メールアドレス:bunkazai@city.nagasaki.lg.jp
R6.11_ながさき歴史の学校チラシ(特別講座)(PDF形式 251キロバイト)
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