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更新日:2014年4月1日 ページID:001646
犬の所有者は、犬を取得した日(生後90日以内の場合にあっては、生後90日を経過した日)から30日以内に、所管する市町村長に登録を申請し、また、鑑札を犬に着けることが義務付けられています。
また、狂犬病の予防注射を毎年1回受けさせ、注射済票も着けておかなければなりません。
例外は一切ありません。未登録の方のなかには「室内犬には必要ない」あるいは「血統証明書と登録を混同」されている場合があるようです。同法27条には罰則も規定されていますので、購入・譲受けの際には、前飼い主・ブリーダー・ペットショップ等へ充分に確認されてください。
(補足)登録のみの場合は飼い主さんご本人でなくとも、また犬を同伴する必要もありませんが、住所、氏名、連絡先と(犬の)名前、犬種、生年月日、性別、毛色、体格をお知らせ頂きます。
1頭ごとに3,000円(犬種・体格問わず)
門票、鑑札、注射済票の写真
自治体名と鑑札番号(1頭ごとのID)が刻印された金属製の犬の顔型プレートを交付。
穴が2か所開いているのは首輪に装着するためです。迷子になって保護された場合に確実に飼い主の元へ戻すための措置です。最近では鑑札・済票のホルダー付きの首輪も販売されていますので面倒がらず必ず装着してください。
1,600円で新しい鑑札を交付します。新しいIDが付されるため、旧IDは無効となります。
センター窓口、委託契約動物病院にて随時可能。
市内100ヶ所以上の会場(公園、公民館前等)で4月と5月に実施しています。注射後は、注射済票(その年の通し番号が刻印された金属製の骨型のプレート)を会場で交付します。必ず首輪に装着し、今年度の注射を受けていることを示してください。
(補足)新規登録も会場で受け付け可能です。
注射は、全国全ての動物病院で接種が可能ですが、長崎市の鑑札と注射済票を受け取ることが出来るのは、委託契約を結んだ病院に限られます。未契約の病院で受けた際には、病院側が発行した証明書類をセンターの窓口へ持参し、550円を支払って注射済票の交付を受けてください。(ご本人でなくとも結構です)
紛失等により再交付を受ける場合には、当年度中にセンター窓口か動物病院へ340円を納め新しい注射済票の交付を受ける。旧注射済NO.は無効となります。
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