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更新日:2013年3月1日 ページID:010184
神浦城(こうのうらじょう)公園
神浦江川町1515-2
長崎市の北西部に位置し、山城跡の地形を活かして、発掘調査の成果を整備に取り入れ、周囲の素晴らしい景観とともに山城跡にも親しめる特色ある公園です。
12台
普通:有り、多目的:無し
長崎駅より長崎バス桜の里ターミナル行き終点まで50分、下車後さいかい交通に乗り換え、板の浦行き「神浦バス停」まで30分、下車後徒歩15分。
歴史を感じる公園
神浦城は、永和年間(1375年~1379年(康暦元年))に大串小次郎俊長が神浦の在地領主となり、後に神浦氏を称し、築いた山城といわれています。その中世山城である神浦城跡の史跡を活かした公園です。
神浦城公園用地内の遺跡範囲確認のため、発掘調査を実施し、この場所が16世紀に山城跡の一部として使用されたことが確認されました。そのめじるしとして建てられたものです。
城を守る防禦施設です。尾根を挟んで二つの堀が造られています。
堀立柱建物跡と思われる柱穴群です。大きな建物が建っていたと思われます。
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