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更新日:2013年3月1日 ページID:003707
これまでの土地の登記簿上の地番を利用した「(名前)町(数字)番地」という住所の表し方から、街区と建物に合理的な番号を順序よく付け「(名前)町(数字)番(数字)号」という住所の表し方に改めることです。
これまでは、土地の符号である地番がそのまま住所として使われてきましたが、土地の売買などにより合筆・分筆された枝番や欠番、飛番ができ、土地の地番での表示は混乱していて大変わかりにくい状態になっています。
そこで、わかりやすい新しい住所や町を作るよう、昭和37年5月「住居表示に関する法律」がつくられ、今までの地番の代わりに、住まい(建物)に番号を付けて、誰にもわかりやすい住所に改めるため、住居表示を実施することになりました。
街区…(数字)番
町の中を道路や水路などで、いくつかに区切ります。これを街区といいます。この街区に順次番号がつけられます。この番号を街区符号といいます。
住居番号とは…(数字)号
街区のまわりを等間隔に区切り、右回りに番号(基礎番号)がつけられます。そして、建物の出口があるところの番号が住居番号となります。
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