各地区のまちづくりの現状 十善寺地区
更新日:2013年3月1日 ページID:005607
整備方法
斜面市街地再生事業
目的
老朽住宅の密集、公共施設の不足などにより、居住環境の整備及び良質な住宅の供給が必要と認められる斜面市街地において、住宅事情の改善、居住環境の整備、老朽住宅の建て替え促進、公共施設(生活道路、公園など)の整備を行うことにより、住環境を向上させること。
現況
- 地区面積:22.7ヘクタール
- 対象町名:稲田町、館内町、中新町、十人町の全部、籠町、梅香崎町の一部
- 人口推移:人口・高齢化率・世帯数の推移は、下記データのとおり。
人口推移(PDF形式:83KB)
課題
- 唐人屋敷の歴史的資産活用
- 暮らしやすいまちの継承
- 若年世帯向け住宅の供給と老朽住宅の改善
- 市場・商店街の更新と魅力ある生活中心地の形成
- 生活道路網の形成
事業内容
- 賃貸コミュニティ住宅(受け皿住宅)建設
- 幹線道路及び生活道路、広場等の整備
- 老朽住宅の除却
経過
まちづくり協議会
- 平成3年度~平成4年度
まちづくり勉強会
- 平成5年度
まちづくり協議会発足
十善寺地区まちづくり情報センター開設
- 平成5年度~
まちづくり協議会、理事会・総会
坂の町タイムズ発行など
計画、工事など
- 平成6年度:整備計画大臣承認
- 平成7年度:賃貸コミュニティ住宅用地買収開始
- 平成10年度:事業計画大臣同意、防災再開発指定、賃貸コミュニティ住宅建設着手、道路用地買収開始
- 平成11年度:賃貸コミュニティ住宅(長崎市営十善寺住宅)完成(20戸)
- 平成12年度:生活道路の整備工事着手
- 平成17年度:重点整備地区拡大(唐人屋敷・広馬場区域を追加)
- 平成18年度:唐人屋敷、広馬場ゾーン景観形成地区指定
- 平成19年12月:稲田町生活道路一部供用開始(137メートル/330メートル)
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