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更新日:2013年3月1日 ページID:010155
長崎市は、長崎まちなかデザイン会議から「長崎まちなかデザイン戦略」の提案を受けました。
公的空間の理想的なデザインの方向性と、実現化の仕組みを示したもの
まちのイメージをつくったり、まちの質を高めたりするためには、“人”と“まち”が直接的に繋がる公的空間のデザインは重要な要素の1つです。
長崎市では、都市景観基本計画及び同条例等において、主として個人の住宅や事業所などの民間の領域についての景観誘導が進められてきました。
一方、道路舗装面や街路樹、照明、サインなどの公的空間の整備については、景観形成が必要な重点地区においては一定配慮した事業が実施されてきましたが、そのデザインに目をむけると、時々の流行やコスト面などにより個別に決定され、結果として空間全体としての統一感や連続性は十分ではなく、また、エリアの魅力を十分に発信するデザインには至っていないのが現状です。
「長崎まちなかデザイン戦略」とは、まちなかをより魅力的な空間とするために、“まちなか軸”を中心としたまちなかの公的空間の理想的なデザインの方向性と、そのデザインを実現するための仕組みを示したものです。
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