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更新日:2013年3月1日 ページID:010175
計5回の座談会を開催し、歩いて楽しいまちの姿を考え、「歩いて楽しいまちの全体像」を6つのキーワードと20のシーンで表現することで、みんなで共有を図りました。そしていよいよ20のシーンを創るための「実現ステージ」へ進展しますが、そのためには3つのステップが必要と考えます。ステップ1は、実現のための具体化・可視化や仲間づくり、実行体制の検討など、実現化を図るための基盤を構築する段階です。ステップ2は、実現化に必要なさまざまな取り組みを総合的にとらえ、優先順位を検討したり、具体的な手段や資金の検討を行います。ステップ3は、実際にカタチにし、日常生活との融合を図りながら継続・成長を進める段階です。
歩いて楽しいまちの姿を明確にしてみんなで共通化
歩いて楽しいまちの姿を実現するにあたり必用なものを検討
歩いて楽しいまちづくり構想では、めざす姿とそれを実現するために必要なこと・道すじをまとめてきました。平成23年度からはこの構想をもとに、「歩いて楽しいまち」の“20のシーン“をひとつでも多く創るために、実践していきます。まちづくりの方法は様々です。また時間もかかります。そして困難なこともあります。その中で、行動する人がいて、仲間がいて、物や資金、情報や知識がうまくつながって、そしてそれが進化し続けるしくみをみんなでつくることが「歩いて楽しいまち長崎」の実現への道すじです。まちづくりは、暮らしづくり、未来づくり、希望づくり、人づくりなど多様な側面を持っています。長崎を訪れる人、長崎に暮らす我々市民、そして、未来を担う子どもたちのために、みんなでつくるまち、長崎の実現を目指します。最後に、みんなでつくるまちの実現のための提言をまとめます。
まちづくりは、暮らしづくり
まちづくりは、未来づくり
まちづくりは、希望づくり
まちづくりは、人づくり
まちづくりは、子供のために
まちづくりは、未来の大人のために
長崎のまちが、「みんなが歩いて楽しいまち」になるために、実現していくことがこれからのステージです。誰かが、あるいは仲間で、出来ることからひとつひとつ行動を起すことにかかっています。
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