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更新日:2013年3月1日 ページID:010243
明治中期の濱町通りの四つ角から東濱町(現・浜町通り)を油屋町の方向に見上げている。手前の水路は、現在は暗渠となっているが、昭和57年(1982)の長崎大水害で露出した。右側の建物は、現在は交差点の角地(現・マクドナルド)にあたるが、二階の障子や壁、引戸に明治の趣を見てとれる。前の路上には本河内(ダム)水源地から引かれた水道の共用栓、左には電灯以前のガス灯が見える。
長崎大学付属図書館所蔵
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