「まちかどトイレ」の取り組み
実施者
「みんなにやさしいトイレ会議」実行委員会
認定日
平成25年8月28日
事業の場所
浜町~中通り
事業内容
- 「まちかどトイレ」とは、“トイレだけでもどうぞ”として、商店街の店舗など、パーソナル(個人)のトイレを提供するもの。
- 私たちの提案する「まちかどトイレ」は、「ちょっと出してね貯金箱」を設置、例え10円であっても「使用料」を発生させることで使用者も気兼ねなく入れ、管理する側にも、多少のメリットが生まれる。継続性を高めるためにも使用料は必要であると考えます。
- 商店街の方々と「みんなにやさしいトイレ会議」が手を組み、定期的に協議を重ね、アンケートを取るなどしながら継続的サポートをしていきます。
実績
- 6月1日、東古川通りの「きっちんせいじ」に「まちかどトイレ」第1号を設置。
6月度の使用数・・・15名(貯金箱300円)
7月度の使用数・・・15名(710円)
予定
- お客様による「ありがとうトイレ店の表彰」予定
将来的には「行きつけトイレ」として認知度を高め、固定客へと繋がることで、街のにぎわいづくりの基本となります。また海外からの観光客へのおもてなしのためにも「まちかどトイレ」は是非とも必要だと考えます。
事業効果
おもてなしの基本である「まちかどトイレ」を浜町の各店舗で提供することで、
- 「出先のトイレ」の心配がなくなる⇒お買い物が安心して出来る⇒「行きつけトイレ」として定着することで購買力につながる⇒にぎわいが生まれる。
- 商店街のみなさんが協力し「まちかどトイレ」を見守ることで、連帯感が生まれる。更に「まちかどトイレ」への新しい提案や、おもてなしの新しい拠点づくりへと発展する可能性が高い。
- 観光客へのおもてなしとしても「まちかどトイレ」は、必要不可欠。引いては長崎の観光の活性化・長崎のトイレ文化の進化にもつながります。