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更新日:2019年12月25日 ページID:032034
昭和63年12月の長崎都市景観条例(現・景観条例)制定から30周年を記念して、土木学会景観・デザイン委員会との共催によるシンポジウムを開催します。長崎市におけるこれまでの取り組みをふり返りながら、これからの景観まちづくりについて市民の皆さんと一緒に考えます。第一線で活躍される方々が一堂に会する貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
現在、景観まちづくりは全国に展開し、一定の成果をあげているが、成熟社会・人口減少社会を迎えて、公共空間の景観・デザインに対する社会の要請は変化しており、より一層地域のコミュニティ、産業、伝統文化に貢献する取り組みとなることが求められています。
本シンポジウムでは、これまでの長崎の景観まちづくりの多様な成果を振り返りながら、現代の要請に合った景観づくり、空間デザインの推進に向けた課題や提案を議論します。
平成30年12月7日(金) 13時15分~17時45分
長崎市民会館 文化ホール(長崎市魚の町5番1号)
500名
参加費無料・申込み不要(直接会場までお越しください)
景観構造からみた長崎の特徴
講師:齋藤潮氏(東京工業大学 教授)
環長崎港アーバンデザインシステムを振りかえって
講師:篠原修氏(東京大学 名誉教授)
長崎市の景観まちづくり30年
講師:村田明久氏(長崎総合科学大学 客員教授)
長崎市深堀地区のまちづくり
講師:西清氏(深堀地区まちづくり推進協議会 会長)
長崎市山手地区のまちづくり
講師:梅元建治氏(一般社団法人ナガサキベイデザインセンター 代表理事)
高尾忠志氏(九州大学 准教授/長崎市 景観専門監)
長崎市景観条例制定30周年シンポジウム(PDF形式:3,070KB)
12月8日(土)、9日(日)には、長崎市民会館内各所にて、景観・デザイン研究発表会が開催されます。市民の方の聴講も可能です(有料)ので、詳しくは土木学会のウェブサイト(新しいウィンドウで開きます)をご確認ください。
主催:土木学会 景観・デザイン委員会
共催:長崎市
236名
長崎市景観条例制定30周年シンポジウム(PDF形式 3,070キロバイト)
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