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更新日:2014年11月19日 ページID:026246
長崎市では、長崎駅周辺土地区画整理事業を施行中ですが、西側地区において土壌汚染対策法に規定された調査方法により土壌汚染の自主調査を実施しました。
調査結果において、土壌汚染対策法の基準値を上回る鉛とフッ素が一部土壌から検出されましたのでお知らせします。
長崎駅周辺土地区画整理事業3街区及び4街区の各一部(約6,100平方メートル)
環境省が定めた「土壌汚染対策法に基づく調査及び措置に関するガイドライン」に沿って調査を実施しました。
調査結果は次のとおりです。
最大1,100mg/kg・最小160mg/kg(基準含有量150mg/kg 以下)
基準値の約1.1~7.4倍 ※溶出量は基準値以下
最大2.5mg/L・最小0.9mg/L(基準溶出量0.8mg/L以下)
基準値の約1.2~3.2倍 ※含有量は基準値以下、分析等により自然由来の汚染であることを確認
約300 平方メートル(4区画)
約130 平方メートル(1区画)
鉛に関しては、立入禁止の対策を行っており、周辺住民等への直接摂取による健康への影響はないと思われます。
フッ素に関しては、影響範囲内に地下水の飲用等がないことから、周辺住民等への健康への影響はないと思われます。
関係者と協議の上、造成工事にあわせ適切な対策(除去、封じ込め等)を実施します。
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