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更新日:2017年8月15日 ページID:029840
長崎駅周辺では、九州新幹線西ルートの建設及び在来線の高架化などの鉄道事業や、土地区画整備事業による大規模な土地利用の転換が行われ、「国際交流拠点都市・長崎」の玄関口として、まちが生まれ変わろうとしています。そのような中、長崎市では、平成28年度~平成30年度にかけて、新しくなる長崎駅前広場の設計を進めているところです。
このたび、新しくなる長崎駅周辺の取り組みを市民の皆様に広く知って頂くとともに、新しくなる駅前広場でなにをしたいかアイデアを出し合い、そして、そのためにはどのような空間が必要なのか一緒に考えることを目的に、「第2回 長崎駅前広場ワークショップ」を開催しました。
今回のワークショップでも、幅広い年代の皆様に多数のご意見を頂きました。
ご参加ありがとうございました。
平成29年7月9日(日)13:00~15:00
長崎県勤労福祉会館 2階講堂 (長崎市桜町9-6)
ワークショップ参加人数:45名
傍聴者:8名
「駅前広場の利活用について」をテーマとして、他都市事例を参考に、
駅前広場で必要な空間イメージの共有を目指しました。
いろいろなご意見を頂きました。
1.<西口高架前広場> ・託児所 ・川や海の雰囲気を活かした憩える場所 ・天然の長崎らしさ ・青空ミーティング |
2.<東口高架前広場> ・休憩所(テーブル、ベンチ、椅子) ・誘導サイン ・トイレ ・撮影したくなるポイント |
3.<驛の広場> ・長崎のシンボル ・屋根(雨に濡れない) ・マーケット ・レストラン、カフェ |
4.<多目的広場> ・子供の遊び場 ・ダンスや音楽ができるステージ ・スポーツが必要 ・空間の使い分けが必要 ・木陰 |
5.<コンコース> ・駅を出てすぐに多言語対応の窓口 ・インフォメーション ・イベント情報発信 |
6.<東西軸> ・マーケット ・屋台、飲食スペース ・国道まで距離は、高齢者には大変 ・歩きやすい空間(動く歩道) ・日陰 |
7.<川辺> ・浦上川が見えるオープンカフェ ・カヤック |
<その他> ・Wi-Fi ・防災対策 |
第2回長崎駅前広場ワークショップ報告書(PDF形式:4,086KB)
第2回長崎駅前広場ワークショップ報告書(PDF形式 4,086キロバイト)
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