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更新日:2009年2月13日 ページID:021237
職員の不祥事に対しお詫び申し上げます。
平成21年2月6日に酒気帯び運転の現行犯で逮捕された消防職員を、平成21年2月12日付けで懲戒免職処分としました。
市民の皆様の安全・安心を守る立場にある市職員がこのような事件を起こすことは許されないものであり、また、飲酒運転の根絶に向けた官民をあげた様々な取組みがなされているなかで、多くの皆様に多大なご迷惑をおかけしたことにつきまして深くお詫び申し上げます。
長崎市では昨年の秋以降、市職員による事件が続発しており、そのことにより、これまで積み重ねてきた市民の皆様との信頼関係が一瞬にして崩れ、私自身、悔しい思いとともに、非常に申し訳なく思っております。
私は常々、市政の円滑な運営は市民の皆様の信頼のうえに成り立っているものであると職員に語りかけてきました。そのようなことから、現在を非常事態と捉え、職員に対し綱紀の粛正を強く徹底するとともに、公務員としての自覚を強く促し、再度、全職員、全力を挙げて市民の皆様の信頼回復に向けて取り組んでいきますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
重ねて深くお詫び申し上げます。
平成21年2月13日
長崎市長 田上富久
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