ここから本文です。
更新日:2023年8月10日 ページID:040803
令和5年8月6日(日曜日) 19時00分~19時35分
▶ 会見の様子(YouTube動画)は、こちら(新しいウィンドウで開きます)。
鈴木市長
改めまして、皆様、お集まりいただきましてありがとうございます。それでは私のほうから会見をさせていただきます。
先ほど14時40分より、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典実施本部荒天時対策会議を長崎市役所内におきまして、長崎市気象台、県警の御担当の方もご参加の下、開催いたしました。
その結果、被爆78周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の会場につきましては、これまで平和公園の平和祈念像前で実施するよう準備を進めてまいりましたが、気象庁によりますと、台風6号接近に伴いまして、8月8日、9日にかけて、長崎市に暴風警報が発令される可能性が高いということでございますので、参列いただく皆様の安全を第一に考え、荒天時対応のサブ会場として、これまで準備しておりました出島メッセ長崎におきまして、安全確保できる範囲で、原則、主催者であります長崎市のみで開催することといたします。今回ご参列予定でした御来賓や一般参列者など皆様には、多大なご迷惑をおかけすることになり誠に申し訳ありません。苦渋の決断でございますが、ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
以上でございます。
記者(読売新聞)
まず最初に、サブ会場である出島メッセ長崎で開催するということですが、お話しされていた中に、主催者である長崎市のみで開催する。参列予定であった来賓参列者にはご迷惑をおかけするということでしたけれども、これはどういう意味なのでしょうか。
鈴木市長
安全確保ができる範囲でということでございます。したがいまして、基本的にはご来場いただくことに関しては、ご来場いただく方の安全を考えますと、やはり、外を出歩くことも慎重に考えたほうがいいという状況だと思いますので、これは基本的に主催者のみということで考えております。
ただ、これも安全確保をできる範囲でということでございますので、主催者のほうも、どういう範囲で参集するかということも、これもまた検討させていただきます。
記者(読売新聞)
つまり、来賓、各国の大使の方であったり、一般の参列の方もそうですし、首相とかもそうですけれども、基本的には参列されないということなのでしょうか。
鈴木市長
はい。今回、参列は。そもそも、そういう参列いただく方の安全の確保、例えば、そういった参列いただく方の輸送の手段でありますとか、実際に会場までいらっしゃる際に安全が確保できるかというところがございますので、現在の気象情報を考えますと、最悪の事態を想定して、これは主催者のみということにさせていただきたいと思います。
記者(読売新聞)
分かりました。
その場合、式典の開始時間であったり、式次第内容は、どのように変更になるのでしょうか。
鈴木市長
今後、またそこはこれから検討させていただきますが、当然、参列される方が参加する予定でしたプログラムにつきましては変更することになってまいります。これは今後、調整させていただきます。
記者(読売新聞)
それは例えば、「平和への誓い」なども入ってくるのでしょうか。
鈴木市長
はい。「平和への誓い」につきましては、やはり参列される方が対応されることになりますので、今回はできないということになります。
失礼しました。「平和への誓い」につきまして、そこをどうするかということは、これも少し調整させてください。調整させていただきます。
原則、主催者のみということでありまして、そこの範囲につきましては、また改めて調整させていただきたいと思います。
記者(読売新聞)
それと途中ですが、基本事項を確認したかったのですが、平和祈念式典は何年に始まって、屋内開催になるのは、いつ以来何年ぶりになるのでしょうか。
鈴木市長
屋内開催は、前回、昭和38年でございます。60年ぶりということになります。
原爆被爆対策部
現在の式典の会場で、現在の長崎市の主催事業で始まったのが昭和31年からになります。
記者(読売新聞)
関連で、主催者である長崎市のみで行う式典という形は、私、最近来たのであれですけれども、コロナ禍のときにも、そういう形があったのでしょうか。
鈴木市長
コロナ禍のときも参加者を絞ってという形でやっておりまして、主催者のみではございません。一定数の参列者はおりました。
記者(読売新聞)
ということは、主催者のみで開催するのは初めてになるのでしょうか。
鈴木市長
はい。初めてということになります。
記者(読売新聞)
市長に、思いの部分を聞きたいのですけれども、市長としても初めての式典ということで、かなり力を入れて臨まれようとしていたと思いますけれども、こういう形になった無念の思い、残念な思いだったり、一方で、どういう形であれ、こういう式典にしていくんだという思いがあれば教えてください。
鈴木市長
私、4月に長崎市長に就任いたしまして、これが初めての平和祈念式典でございました。これまで「平和宣言」を含め、これまで準備を重ねてまいりました。その中で、やはりどうしても台風が近づいていて、やはり参列される方の安全の確保ということを考えまして、これはもう本当にしょうがないなと。もう苦渋の決断で、当初考えていた平和公園で行うことを諦め、そして参列いただく方のご参列も見合わせていただくことにして、このような形にさせていただくことになりました。ご理解いただければと思います。
記者(読売新聞)
主催者のみの開催となるわけですが、式典自体で、「平和宣言」などは市長が述べられるとは思いますが、その思いを、どのような式典にされるか。
鈴木市長
「平和宣言」につきましては、形がどうであれ予定どおり行なわせていただきます。この「平和宣言」を通じて、内外に被爆の実相を伝えることの大切さ、そして引き続き、この平和を維持継続していくことの大切さを訴えていきたいというふうに思っております。
私のほうから少し補足させていただきますが、今回こういう形で大変残念なことではありますけれども、参列予定であった方は参列をできない形での開催になりますが、特に長崎市内の子供たちをはじめ、いろいろな形でこの式典に参加していただく予定でありました。合唱でありますとか、いろいろな形での次第が用意されていたわけでございます。そういったところを別の場で行うような、何かセレモニーができないかということは別途検討させていただきたいと思います。
記者(毎日新聞)
3点、少し細かいところで確認したいのですけれども、主催者のみの場合、その市の職員のみということに、まずなるのでしょうか。そういう理解でよろしいでしょうか。
鈴木市長
先ほど申し上げましたとおり、安全確保できる範囲で原則、主催者のみということですので、そこの詳細については、またこれから状況を見ながら、気象の状況を見ながら、また調整させていただきたいと思います。
記者(毎日新聞)
参列者のその調整の中に入ると思いますけれども、海外の代表者とか、そういう方々も今後また状況を見て判断されていくということでしょうか。今の時点で、もう来られないとか、そういうことではないということですか。
鈴木市長
海外の大使の皆さんは、もう既に、これからまさに例えば明日いらっしゃろうという方もいらっしゃいますので、こういう方々につきましては、もう原則、参列できないということで御案内を、御連絡をさせていただきます。
記者(毎日新聞)
同じく、首相はどうなるのでしょうか。首相の来賓は。
鈴木市長
首相につきましても同様でございます。
記者(KTN)
明日リハーサルが予定されていると思いますけれども、それに関して、今見通しはたっているのでしょうか。
鈴木市長
明日、リハーサルは行いません。
記者(KTN)
もう、なしということですね。
鈴木市長
明日のリハーサルはなしです。今後、リハーサルをやるのかどうか。あるいは、やるとすれば、どういう形でやるのかということは、今後調整させていただきます。
記者(KTN)
市長が最後におっしゃった、その別の場所でイベントなどをできないかというところですけれども、今決まったばかりで恐縮ですけれども、少し考えていらっしゃることがあれば、もう少し詳しくお聞かせいただけますでしょうか。
市長
すいません。これは全く、ついさっき私が思いつきで言っただけですので、1時間ぐらい前にそういう話を市役所の中で私のほうから申し上げただけで、実施は、まだ詳細については全く決まっておりませんので、これから調整させていただきたいと思います。
記者(NCC)
何点か質問させていただきたいのですけれども、先ほど時間についても、まだ未定な部分があるかなとは思いますが、何時から何時までぐらいを想定されているのでしょうか。
鈴木市長
その式典のですか。
はい。これも今後、調整させていただきます。そもそも次第として、どういうものを行うかということも、これから調整させていただきます。
記者(NCC)
もし、市の職員さんだけでという形になると、大体例えば最低何人ぐらいの規模になるかとか、そういうふうな想定はありますでしょうか。
鈴木市長
そこもまた調整させていただきます。
記者(NCC)
あと、今、世界の情勢が、核使用に対しての危機感が高まる中、今回は過去最多の参加国の方がいらっしゃるという形だったと思いますけれども、もちろん仕方のないことだとは思いますけれども、市長も被爆地の訪問を各国に呼びかけていた中で、このようなことになったということについての受け止めをお伺いしてもよろしいでしょうか。
鈴木市長
はい。このようなことになって、私も大変残念に思っておりますが、ただ、あくまでも参列される方々の命あるいは安全の確保、これが第一でございますので、これは致し方ないことと考えております。ご理解いただければと思っています。
記者(NCC)
最後に1点ですけれども、一般参列される市民の方々も、危ないので出歩かないようにということだと思いますけれども、長崎市民の皆さんには、どういった気持ちでこの8月9日、11時2分を迎えていただきたいかというところをお伺いしてもよろしいでしょうか。
鈴木市長
式典は例年どおりの形でできないことは大変残念でありますし、また市民の皆様には誠に申し訳なく思いますが、8月9日、11時2分は必ずまいります。この11時2分にかける思い、これは例年と同じように、お亡くなりになられた方々の冥福を祈ることを含め、市民みんなで一緒になって祈っていきたいというふうに思っています。
記者(長崎新聞)
その式次第を見ながらですけれども、先ほどは「平和への誓い」は調整中、検討中ということでしたけれども、基本的には、それ以外でも必ず来られないですとか、もうこのプログラムはなくなるという部分について、今現時点で決まっている部分はどこなのかというのを教えていただけますでしょうか。
鈴木市長
一般論から申し上げますと、お子様に行っていただく予定にしていたものにつきましては、やはり安全第一ということで実施は難しいというふうに考えております。
記者(長崎新聞)
分かりました。先ほどお話があったように、首相ですとか大使も、もう来られないという形で、そこはもう確定していると、招待をしないということですか。
鈴木市長
はい。確定です。
記者(長崎新聞)
あと、今のところ、主催者の市だけで、安全確保できる範囲で開催をされるということですけれども、一切の中止、式典自体の中止ということは可能性としてあるのでしょうか。今後の状況次第で。
鈴木市長
おっしゃるとおり、今後の状況次第だというふうに思っております。今後の気象の状況次第では、中止もあり得るというふうに考えております。
記者(長崎新聞)
分かりました。
仮定の話で申し訳ないのですけれども、中止を判断する、何か期限ですとか、いつまでに判断するというものは、今ありますでしょうか。
鈴木市長
現時点で、いつまでという明確なものはございませんが、本当にぎりぎりまで調整して考えていきたいというふうに思っております。
記者(長崎新聞)
あと、一般参列者の方については、700人あまりいらっしゃると思いますけれども、こちらの方への連絡手段、基本的には参列できませんという連絡については、どのようにされるのかというのはいかがでしょうか。
原爆被爆対策部
一般参列者の方々には事前申込みをいただいておりまして、754席確保しております。その方々については、今、記者会見を行なわせていただいておりますが、その前後において、もう既にご案内をしているところでございます。
記者(長崎新聞)
細かいのですけれども、個別に電話をしていらっしゃるということでしょうか。
原爆被爆対策部
そうです。一般参列のときに連絡先を頂戴していますので、その電話もしくはメール等でお知らせをしているところです。
記者(長崎新聞)
あと1点ですが、首相がもともと来る予定だった場合には、被爆者4団体の要望ですとか会見も予定されていたと思いますけれども、特に要望については、これも中止になるということになるのでしょうか。
鈴木市長
8月9日当日の被爆者4団体からの要望、会見につきましては実施できないこととなりますが、後日何らかの形でできないかということを、また調整させていただきたいと思います。
記者(長崎新聞)
分かりました。
確認ですけれども、首相ですとか大使にも、既に連絡を済ませていらっしゃるということでしょうか。
鈴木市長
現在、連絡中です。全ては終わっておりませんが、現在手分けして連絡中でございます。
記者(朝日新聞)
式次第がまだ固まってないということだったと思いますけれども、先ほどの市主催で開催した場合、確実に行うプログラム、「平和宣言」のほかにありましたら教えてください。
市長
「原爆死没者名の奉安」でございますけれども、これは何らかの形で実施させていただきたいと思っております。
記者(朝日新聞)
それでは、その「平和宣言」と「原爆死没者名の奉安」の2つは、どんな形であれ、市で主催した場合には行うということでよろしいでしょうか。
鈴木市長
はい。その2つに関しては、させていただきたいと思っています。
記者(NIB)
「黙禱」については、その式典の会場で、11時2分は迎えられるということでよろしいですか。
鈴木市長
当然、そういうことになります。もう「黙禱」は、もう全市内、サイレンも流れると思いますけれども、「黙禱」に関しては一律させていただきます。
記者(NIB)
あと「平和への誓い」、今後調整ということですけれども、例えば、もう来られてしまっているのではないかと思いますが、それも含めて、ご本人の希望と安全が確保できるかどうかを見て決めるということでよろしいのでしょうか。
鈴木市長
先ほども申し上げましたとおり、安全確保できる範囲でということで判断させていただきます。
記者(NIB)
あと、YouTubeでの配信というもの、日本語を英語でされてきたかと思いますが、それについては、今回、視聴される方も多いのかもしれないなと思いますが、される予定でよろしいでしょうか。
鈴木市長
はい。それは実施する予定でございます。あとYouTubeの配信は、今までと同様、実施する予定でございます。
記者(西日本新聞)
当初の予定では、出島メッセでパブリックビューイングをする予定だったと思いますけれども、今回のこの出島メッセでの会場の変更に伴って、そのパブリックビューイング自体はなくなるのでしょうか。
鈴木市長
そもそも一般参列を見合わせていただくというような状況でもございますので、パブリックビューイングについては行なわないということになります。
記者(毎日新聞)
すいません。追加ですけれども、安全確保の部分ですが、これは県外の人でも、例えば、もう長崎に来られていて、自分はもう参加できるという方は参加できるということですか。それとも、もう市としては安全確保ができない以上は、もう来ないでくださいということになるのでしょうか。すいません。そこを教えてください。
鈴木市長
原則、やはりこういう状況ではありますので、安全確保できるということは、極力、やはり参加のほうは見合わせていただくということが原則になろうかと思います。これもまた気象状況を見ながらということにはなりますが、原則的な考えとしては、そういうことでございます。
記者(毎日新聞)
あと出島メッセの実施される今の予定地の会場は、どのスペースかとかは、すいません。よろしいでしょうか。
原爆被爆対策部
出島メッセについては、2階のコンベンションホールのほうで実施予定でございます。
記者(毎日新聞)
分かりました。
今日、朝のあれには行けなかったのですけれども、改めてメディア向けには、何か会場で説明とかはあるのでしょうか。
原爆被爆対策部
はい。当然、カメラの位置とか、そういった関係がございますので、別途、報道各社の皆さんには、ご連絡をさせていただきたいと思います。
記者(KTN)
改めて確認ですけれども、式次第とかも、もう1回再考するということですけど、当初の予定では10時45分開式でしたけれども、その時間についても前後あるという理解でよろしいでしょうか。
鈴木市長
はい。当然、式次第は変わりまして、その分、所要時間も短くなることが予想されますので、開始時間の変更も十分あるというふうに考えております。
記者(NHK)
当初、平和公園だと7時半以降は一度出るようにというふうになっていたと思いますけども、出島メッセの場合は7時半以降に一度出る必要はあるのでしょうか。入場規制の時間帯があるかどうかというのを確認したいです。
原爆被爆対策部
平和公園会場につきましては、交通規制を始め、入場規制という形で今おっしゃっていただいたような形を取っておりましたけれども、出島メッセについては、出島メッセが開場次第、お入りいただくというような形に考えておりますが、ただ一般参列の皆様とか来賓の皆様については、こちらとしては市長が先ほど申し上げたとおり、原則、お越しいただかないようにというアナウンスをしてまいりたいと考えておりますので、そういう対応になろうかと思います。
記者(NHK)
もし決まっていれば、開場時間は何時になるのでしょうか。
原爆被爆対策部
開場時間は、今後調整をさせていただきます。
記者(NHK)
それから、私が聞き逃していたら申し訳ないのですけども、一般参列者と首相、大使に対して、どういった文言で連絡をしたのかという確認をしたいのですけれども。
原爆被爆対策部
今、連絡をしておりまして、基本的には今、電話、メール等で連絡をさせていただいているところです。ですので正式な案内というか、こういった状況になったというのは別途文書でお知らせをしたいというふうに考えております。
記者(NHK)
表現の問題ですけど、その式典への参加を見合わせるように求めたというような表現でいいのでしょうか。これまでの話をお聞きしている範囲で、そんな感じかなと思ったのですけれども。
原爆被爆対策部
表現としては、長崎市主催で縮小開催をするという形になるかと思います。
記者(西日本新聞)
2点確認で、今回60年ぶりの屋内開催ということですけども、これは平和公園以外での開催が60年ぶりという解釈で大丈夫ですか。
鈴木市長
これまでに屋外で、平和公園以外で行ったケースといたしましては、平成4年、平成5年、平成6年に松山町の長崎市営ラグビー・サッカー場におきまして開催した実績がございます。これは平和公園の工事のためでございます。
記者(西日本新聞)
60年ぶりは、あくまで屋内開催がというところですか。
鈴木市長
さようでございます。
記者(西日本新聞)
2点目が、参加の人数の変化ですけれども、当初、普通に開催されていれば何人くらいが、一般参列とかも含めて参加予定だったのかというと、どれくらいですか。
鈴木市長
当初の予定では、約2,400名の参加予定でございました。
記者(西日本新聞)
この縮小開催に伴って、何人くらいになるかというのは、まだ調整中というところですか。
鈴木市長
今後調整させていただきます。
記者(西日本新聞)
承知しました。
その数字というのは、いつ頃分かるのでしょうか。
鈴木市長
それも分かり次第、速やかにお伝えします。
記者(長崎新聞)
1点確認で、先ほど一般参列者にどんな表現で通知したかという話にもつながるのですけれども、原則、参加しないでほしいという言い方か分からないのですけれども、もう参加をやめてくださいというふうに言われているのか、それぞれで安全を確保ができるか判断をして、その参加について考えてくださいというふうな趣旨なのか、要するに御自身で安全だと判断して来られる方もいらっしゃる可能性があるんじゃないかと思ったのですけど、その辺が少し分からないので、市としてどういうスタンスなのかというのを教えていただけますでしょうか。
鈴木市長
分かりやすく申し上げれば、招待者あるいは一般参列者含め、そういった主催者以外の参列される方を交えての開催はキャンセルということです。そういうことになります。
記者(NBC)
小中学校の登校日とかについても天気次第というような状況ですか。
原爆被爆対策部
小中学校の登校日については所管が教育委員会になっておりますので、私どもの聞いたお話では、明日、教育委員会の場で協議させていただくというふうに聞いております。
記者(NCC)
平和公園会場についてですけれども、現在、大テント等設置されているかと思いますが、こちらの対応だったりとかスケジュールだったり、何か決まっていることがあれば教えてください。
原爆被爆対策部
大テントにつきましては、一昨日の午後に立ち上げを完了しております。現在、もう既に業者のほうには連絡をして、テントを台風に備えて降納、いわゆる降ろしていただくよう指示をしているところです。
記者(NCC)
では、当日はもうないということですか。
原爆被爆対策部
当日については、その進捗状況にもよりますが、大テントを立ち上げている状態ではないという形になります。
記者(NIB)
すいません。もう一度、「平和への誓い」ですけれども、これがなくなることもあり得るのか。例えば、もう事前収録で何かの形で流す、必ずされるのか、そこはいかがでしょうか。
鈴木市長
今後の調整だと思います。先ほど申し上げましたとおり、気象状況次第では、そもそも中止ということもあり得ますので、そうなると当然ありませんので、そういうことも含め、今後、気象状況を見ながら、また調整させていただきたいと思います。
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く