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更新日:2024年5月20日 ページID:042077
市民、学識経験者など41名で構成する長崎市総合計画審議会から、長崎市が行った施策評価(内部評価)について、中立的・専門的観点から評価結果や評価の手法、その他評価全般に対する意見をいただくことにより、総合計画の効果的かつ効率的な推進に取り組むことを目的としています。
長崎市総合計画審議会における外部評価対象施策の選定にあたっては、今後、ロジックモデル(施策の目的が達成されるまでの論理的な因果関係をフローチャートや体系図で明示したもの)を活用した施策評価を実施するという方針のもと、試行的な取組みとして、各部会長との協議により以下の4つの個別施策を選定し、部会ごとにロジックモデルを活用した改善型評価を行いました。
(第1部会:交流と平和)
A2-4 観光・MICE関連産業を活性化します
(第2部会:環境と快適な暮らし)
D1-1 地球温暖化対策の取組みを進めます
(第3部会:支え合いと豊かな心)
F7-1 市民の自主的な健康づくり活動を支援します
(第4部会:地域経済と地域経営)
H3-3 行政のデジタル化により、市民の利便性向上と業務の効率化を図ります
第五次総合計画【前期基本計画】における施策体系と評価の分類(PDF形式 156キロバイト)
評価を進めるにあたっては、部会における議論と全体会におけるフィードバックにより実施しました。
部会の第1回目では、各部会が評価の対象とした4施策の「2025年度にめざす姿」(目的)を実現するためのアイデア(手段)を出し合い、それらの関係性を整理しながらロジックモデルを作成しました。
部会の第2回目では、各施策の今後の取組方針を改善するため、作成したロジックモデルと市内部における施策評価(二次評価)結果を比較のうえ、「取組みが不足していた点」や「更に改善すべき点」など、個別施策主管課が設定した2つのテーマに対する意見や助言などを行いました。
なお、いずれの回においても、限られた時間の中でできるだけ多くのアイデアを出すため、2つの班に分かれてワークショップ形式で実施しました。
最後に、全体会において、各部会で議論した結果を他の3部会の委員と共有し、各部会で協議したテーマについて、他の3部会の委員の視点などから不足している意見などがないか、ワールドカフェ形式で意見交換を行いました。
審査期間:令和5年10月10日から令和6年3月26日まで
(※第1回全体会を開催した日から報告書案を報告した第2回全体会開催の日まで)。
令和6年4月19日、長崎市総合計画審議会から、上記会議で検討を重ねた内容をまとめた「令和5年度長崎市政策評価に関する報告書」が市長に提出されました。
審議会からは「初めて、ワークショップ形式やワールドカフェ形式による審議会を実施したが、以前よりも、同じ土俵でみんなで話し合うという空気感が出て、審議会の審議時間が経過するのが以前よりも随分早くなったように感じた。」、「ロジックモデルを作成するにあたり、ワークショップ形式で、様々な意見をいただいて集約し、それをワールドカフェ形式で、他の部会とも意見交換を行い、付け加えていくというような進め方は生産性の高い良い手法になっていくのではないかと期待している。」、「こうした形態の審議会が、次第に長崎のスタンダードになっていってほしい。」、「審議会で作ったロジックモデルが正しかったのか、きちんと審議会で振り返ることが重要である。」、「いろいろなところに広げられる可能性のあるはずの審議会からの意見を、事務局がツリー的に整理して、ひとつの樹形図の中に納められてしまい、可能性が狭まってしまうことがないように、事務局は注意しながら意見のとりまとめを進めてもらいたい。」などの意見が報告されました。
提出された報告書はこちらからご覧いただけます。
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