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更新日:2013年3月1日 ページID:006485
福祉保健部地域保健課
平成21年度 長崎市保健所運営協議会
議事についての主な意見・質問など
委員
新型インフルエンザワクチンの接種については、長崎市独自の制度(小学6年生以下の2回目無料)など異例の早さで助成が決まり、対応が早かった。
委員
対象者は過去に当該肝炎検査を受けたことがない方とあるが、自己申告か。
事務局
自己申告である。
委員
平成10年から自殺が増加した理由は。
事務局
経済的に不況、失業率が高かった年である。
委員
精神保健相談・こころの相談の実績は。
事務局
面接と相談で年間2500件、いのちの相談で精神的なケアが必要な方については、保健所を紹介してもらうなど連携をとっている。
委員
相談は平日になっているが土曜日、日曜日の相談も重要ではないか。連休明けの出勤がままならない人がいる。休み期間中にひとりで抱え込んでいる。
委員
広報ながさき9月号の折込チラシについての要望であるが、県の事業で多重債務相談とリンクしてメンタルヘルスの相談を受け付けている。法テラス、消費者センターについても紹介をしてほしい。
委員
メディアで関心があるが受診が少ない。普段関心を持たない人が受診してほしい。
委員
歯周疾患検診の受診者が少ないようだが。
委員
歯周疾患検診は九州各県、全国的に少ない。罹患率は40歳以上で80%。すぐに命にかかわらないため、切迫感がないのが原因。いつも受診している人は検診を受けているが、普段受診しない人は検診に来ない。平成21年度からハガキによる個人通知で少し上がってきている。
委員
大腸がん検診の精検受診率が低い。
事務局
平成20年の精検受診について各医療機関へ照会、受診していない方には電話、ハガキにより精検を勧めるよう準備している。
委員
精検受診率が高くなるようお願いしたい。
委員
前立腺がん検診は実施していないのか。
事務局
50歳以上の方で実施している。
委員
消費者庁が発足して、相談数は多いか。
事務局
食品については、変わらない。相談として取り上げられたものは、食品では冷凍ギョウザ、産地偽装、食品以外では、湯沸かし器の一酸化炭素中毒、プール排水溝吸い込まれ、悪質住宅リフォームなど。
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