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平成22年度第5回 男女共同参画推進センター運営協力委員会(編集部会)

更新日:2013年3月1日 ページID:006506

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担当所属名

市民生活部男女共同参画室

会議名

平成22年度第5回男女共同参画推進センター運営協力委員会(編集部会)

  • 日時:平成22年10月28日(木曜日)午後6時30分~
  • 場所:男女共同参画推進センター 会議室2

議題

情報紙「アマランス35号」について

審議結果

議事 開会

1 情報紙アマランスの紙面構成(特集・トライあんぐるなど)について

事務局
今回の編集部会は情報紙アマランス35号(広報ながさき2月号折込)の内容についての協議が主たる目的である。お手元の資料は、過去の情報紙アマランスに掲載した記事の一覧表と男女共同参画計画において広報誌を通じた市民への啓発活動について取り上げていることから、当該計画を簡易にまとめた一覧表であり、参考としてお配りしたものである。
委員
次号の発行までのスケジュール、今後の編集部会の開催予定を示してほしい。また、紙面構成はどうなるか。
事務局
2月の広報ながさきへの折込であるため、入稿日は未定ではあるが、(平成22年)12月20日ごろになると考えている。編集部会は、前回の34号の際には実質的に3回開催したことから、今回も3回でまとめたい。時期については、(平成22年)11月に1回、12月に1回ということになろうと思うが、11月の開催は今日の話の展開次第で準備すべき資料が変わってくるので、その準備期間を確保した適当な時期になると考える。 紙面としては従来の例によれば、表が先日のアマランスフェスタの報告、見開きが特集ページ、裏がトライあんぐると数字でコラムとなるところだが、今回はフェスタ関連のイキイキ企業表彰が2社であったこと、パートナーシップ作品表彰のスポンサーの名前を例年より目立たせたいことから、表だけでは紙面が足りないため、数字でコラムを割愛するか載せたとしても縮小したいと考えている。
(委員了承)
部会長
それでは、まずはトライあんぐるの執筆者について、協議したい。34号の際に候補となった方とその他に誰か依頼したい人はいないか。(34号では、A氏に依頼をしたが、その時期は多忙であるとの理由で引き受けていただけなかった。)

(具体的な個人名、団体名を挙げて協議した結果、今回はまず、前回お願いしていたA氏にお願いし、ほかにB氏、C氏を候補とし、順番に事務局より依頼することとなった。)

部会長
次に特集ページについて協議したい。テーマは、34号についての議論の際に挙がったものも候補となるが、その他に何かアイデアはないか。
(第2回編集部会の議事録を配布、その際には「女性の再チャレンジ」や「女性観・結婚観」などが候補として挙がっていた。)
部会長
今回の紙面の表と裏がフェスタについてのものなので、見開きページもこれに関連して(平成22年)10月3日の基調講演を受けた内容や関連のある内容を取り上げてはどうか。
委員
講演を通じて例えば夫婦間では、女性は単純に聞いてくれれば満足するような愚痴に対しても男性は具体的に解決しようとするとか、女性はいくつものことを同時進行でできるが、男性には同時進行では難しいなどの違いを理解できた。
委員
男性と女性の考え方や特性の違いがあるが、そのような違いを互いに理解しあい、それを前提とした行動によって避けられる行き違いもあると思う。プレゼンテーションやコミュニケーションに関するアマランスの講座でも人気があるとのことなので、広く興味を持ってもらえる誰にでも関係のあるテーマではないだろうか。
委員
情報紙アマランスの31号では、夫婦間のすれ違いと熟年離婚について取り上げているので、今回は互いの特性や考え方の特徴を理解し合うことを通じた関係悪化の予防措置という切り口があってもよいと思う。
委員
男女間の話だけではなく、最近は子供たちも同姓、同学年、少人数の交流が主体で、自分たちと異なる層の人たちの考え方や価値観、行動様式を学習する機会が少なく、そのために相手を理解する能力やコミュニケーション能力が身につかない傾向がある。
委員
31号では夫婦間を取り上げているが、今回はどうするか。夫婦、親子、兄弟、友人などさ
まざまな関係があるが絞り込めば対象外の人が多くなってしまうし、ターゲットを広く「男女」と考えると抽象的になってしまう。
委員
多くの人が思い当たるさまざまな具体例をあげて紙面を構成すると興味を持ってもらえる
し、説得力が出るのではないか。
委員
例えば炊事については娘には頼むが、夫や息子には頼まないなど無意識に男女の役割を固定化し、それを再生産していることがある。現実的なスキルの問題があるが、これまで望まれてこなかったために結果として能力が身につかず、できないということも多いのではないだろうか。
委員
現状としての能力の問題もあるが、経験がないために頭の中に回路が形成されず、やるべきことに「気付かない」ということが一番大きいように感じる。職場で来客にお茶を出すことなど、やればできることも本人が気付かないので、結果としてできていないということになる。
委員
相手のことを理解し、コミュニケーション能力を磨くことで、相手に「伝える」、「聞く」、「気付く」ことで、よりよい関係を築くことができると思う。
委員
いわゆる「ツーカー」の関係をどう捉えるか。お互いが思いやっての関係ではなく、どちらかというと夫の考えを妻が感知して行動するという女性側に負担が強いられるイメージがある。「ツーカー」は本当に理想的な関係か疑問。「ツーカー」に頼らない関係が必要では。
委員
男女間には脳にも違いがあり、当然意識や考え方、行動形態に違いがあるので、言わなくても分かって欲しいことも話をしてはっきりと伝えないと相手に理解してもらえないことがある。互いに上手く伝えること、受け止めて理解することが必要である。このようなことをエピソードを交えて特集ページの紙面を展開したい。次回はこのようなエピソード例を各自で持ち寄りたい。
事務局
本日欠席された委員にも次回の開催案内の際にこの宿題を伝えたい。欠席される場合は、何かいいアイデアがあれば電話やメールなどで教えて欲しいと伝えたい。

2 次回の編集部会の開催日について

事務局
次の編集部会については、協議内容が紙面を構成するアイデアを持ち寄って協議することになろうと思われ、それほど作りこんだ叩き台を準備できる段階ではないので、その後の具体的な紙面の作りこみに時間を割けるように(平成22年)11月前半に開催したい。

(出席委員のスケジュールや部屋の空き状況などを勘案し、協議の結果、次回は(平成22年)11月8日(月曜日)午後6時30分から会議室2に開催することと決まり、委員に了承された。)

以上

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総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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